内容説明
人生は演技だ!どうせつかむならどデカい夢を。冴えない男が国家最高の地位につくまでのスリル満点の冒険。エディ・デービスは売れない役者。エージェントにも馬鹿にされ、食料品店のツケはたまる一方で、にっちもさっちも行かない。ブロードウェーの舞台で端訳をもらってはその日暮らし。エディを励ますのは妻のメアリーただひとり。その妻が妊娠して彼はいよいよ父親になる。たいへんだ!稼がなくては!独裁国への公演旅行が、インディ・ジョーンズも顔負けするような大冒険になるとは!そして、大冒険が導く頂点とは。
著者等紹介
シェルダン,シドニィ[シェルダン,シドニィ][Sheldon,Sidney]
大ベストセラーを次々と放ち、世界中で最も多く翻訳されている小説家としてギネスブックに記録されている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kircheis
11
★★★☆☆ 売れない役者が、アマドールという架空の国の独裁者の影武者をやり、その国の政治を変えていくというお話。 タイトルが同じなチャップリンの某映画を思わせる設定だが、あの映画のような感動シーンはなく、ひたすらエディのサクセスが続く。 エディの暴走を止められず、怒り心頭のトーレス大佐が面白いと思った。 ラストはやりすぎ? 映画になればもっと面白いと思う。2018/08/05
SPYCY
5
高校生の頃大好きだったシドニー・シェルダン 20年ぶりに読んでみた ベタなアメリカンドリーム!びっくりした! ゲームの達人も明日があるならもこのくらいベタだったのかな?2019/03/22
さだはる
5
★★☆☆☆ 図書館でなんとなく。 ストレス発散には丁度いいサクサク感と単純さ。2018/06/07
たぁ。
5
超久しぶりのシドニィ・シェルダンでしたが。。。う~ん。。。なんだろう。 あの当時『時間の砂』等でハマってしまった、はらはらどきどき感は全くなく、Mr.ビーンのような<おとぼけスパイコメディ映画>を観ているみたいでした。。。う~ん。。。文章に現実味がなく、具体的な表現もほとんどなく、<あらすじ>を読んでいるみたいでした。。。う~ん。。。よくいうと、童話かな。2012/04/18
まじょるか
4
軽く読める。あっけないほどのサクセスストーリー。2014/02/21
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