内容説明
照る時は照る、降る時は降る。高知=「土佐派の家」物語。日本建築家協会推薦図書。
目次
山本長水インタビュー―建築家の土着(山高くして水長し;曽祖父が始めた林業;母方の祖父に三冊の禅の本をもらう ほか)
作品写真(かたつむり山荘;中芸高校格技場;相愛本社 ほか)
論考(評判の悪い建築の方法;物とのかかわりを見直す)
座談会(伝統の自然素材と技を現代の感性で―土佐派が語る「土佐派の家」の精神)
資料
著者等紹介
山本長水[ヤマモトヒサミ]
1936年2月8日高知県長岡村(現南国市)に生まれる。1959年土佐高校を経て日本大学工学部(現理工学部)建築学科卒業。1959年市浦建築設計事務所勤務(―64年)。1964年猪野工務店勤務(―66年)。1966年山本長水建設設計事務所を設立。1978年高知県建築設計監理協会会長(―92年)。1992年日本建築家協会四国支部長(―96年)。1999年日本建築学会賞(作品部門)、高知県文化賞。2002年日本建築学会四国支部長(―04年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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