内容説明
アメリカレジデントマニュアル『Ｏｎ Ｃａｌｌシリーズ』の日本語版第四弾！簡潔明瞭な記述で、しかも必要事項をすべて網羅した当直医・研修医に必携の実践マニュアル。
目次
１ 序論（オンコール時の産婦人科疾患への対処法；女性生殖システム：受胎から閉経まで；妊娠時における母体の生理的変化）
２ 産科領域における一般的な問題（胎児心拍数パターンの異常；異常分娩；羊水塞栓症 ほか）
３ 婦人科領域における一般的な問題（異常子宮出血；バルトリン腺膿瘍；子宮外妊娠 ほか）
付録
著者等紹介
黒川清［クロカワキヨシ］
昭和３７年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院インターン。昭和３８年、東京大学医学部第一内科／医学研究科大学院（医学博士）。昭和４３年、東京大学医学部第一内科助手。昭和４４年、ペンシルバニア大学医学部生化学助手。昭和４６年、ＵＣＬＡ医学部内科上級研究員。昭和４８年、ＵＣＬＡ医学部内科助教授。昭和４９年、Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｓｏｕｔｈｅｒｎ Ｃａｌｉｆｏｒｎｉａ医学部内科準教授。昭和５２年、ＵＣＬＡ医学部内科準教授。昭和５４年、ＵＣＬＡ医学部内科教授。昭和５８年、東京大学医学部第四内科助教授。平成元年、東京大学医学部第一内科教授。平成８年、東海大学教授、医学部長。平成９年、東京大学名誉教授。平成１４年、東海大学教授、総合医学研究所長。平成１５年、日本学術会議会長、内閣府総合科学技術会議議員。平成１６年、東海大学教授（非常勤）、総合科学技術研究所、東京大学先端科学技術研究センター教授（客員）。日本内科学会認定医、日本腎臓学会専門医、カリフォルニア州医師免許：米国内科専門医、米国内科腎臓専門医等。米国内科学会日本支部長
西井修［ニシイオサム］
昭和５６年３月東邦大学医学部卒業。同５６年６月東京大学医学部附属病院分院産婦人科。同５８年１０月東京都立築地産院研究員。同５９年４月東京大学医学部附属病院分院産婦人科文部教官助手。平成１０年５月国立習志野病院産婦人科厚生技官。同１１年２月東京大学医学部附属病院分院産婦人科講師。同１３年４月東京大学医学部附属病院女性外科講師。同１３年１０月東京大学医学部附属病院女性診療科・産科講師。同１５年１１月帝京大学溝口病院産科婦人科助教授。東京大学医学博士、日本産科婦人科学会専門医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医・技術認定委員、日本産科婦人科学会社保学術委員、日本産科婦人科学会専門医制度委員、日本産科婦人科内視鏡学会評議員、外科系学会社会保険委員会委員
松見泰宇［マツミヒロタカ］
平成４年東京大学医学部卒業。平成７年東京大学大学院医学研究科。平成１２年東京大学大学院医学研究科産婦人科助手。平成１３年日本学術振興会特別研究員。平成１３年スタンフォード大学リサーチフェロー。平成１６年帝京大学溝口病院産科婦人科講師。東京大学医学博士、日本産婦人科学会専門医
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