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基礎免疫学―アバス‐リックマン‐ピレ 免疫システムの機能とその異常 (原著第4版)

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  • サイズ B5判/ページ数 349p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784860343033
  • NDC分類 491.8
  • Cコード C3047

内容説明

アバスのCellular and Molecular Immunology『分子細胞免疫学』の要約版。免疫学の基本原理を凝縮、明解に提示した教科書。すべての重要な現象をわかりやすいカラーイラストで説明。

目次

免疫系序論―免疫系の学術用語、一般的特徴と構成要素
自然免疫―感染に対する初期防御
抗原捕捉とリンパ球に対する抗原提示―リンパ球は何を認識するか
適応免疫系における抗原認識―リンパ球抗原レセプターの構造と免疫レパトワの発達
T細胞性免疫応答―細胞に会合した抗原によるT細胞の活性化
T細胞性免疫のエフェクター機構―宿主防御におけるT細胞の機能
液性免疫応答―Bリンパ球活性化と抗体産生
液性免疫のエフェクター「効果」機構―細胞外微生物とトキシンの除去
免疫寛容と自己免疫―免疫系における自己‐非自己の区別とその不全
腫瘍と移植に対する免疫応答―非感染形質転換細胞と外来細胞に対する免疫
過敏症
先天性および後天性免疫不全

著者等紹介

松島綱治[マツシマコウジ]
1978年金沢大学医学部卒業。1982年金沢大学大学院医学研究科修了(分子免疫学)。1982~90年客員研究員(National Institutes of Health,USA)。1990~97年金沢大学がん研究所薬理部教授。1996年東京大学医学部・大学院医学系研究科分子予防医学教授。医学博士。日本免疫学会(理事)。日本炎症・再生医学会(理事)。日本インターフェロン・サイトカイン学会(理事)。マクロファージ分子細胞生物学研究会(会長)

山田幸宏[ヤマダサチヒロ]
1976年信州大学医学部卒業。1984~86年アメリカ合衆国・国立癌研究所‐フレデリック癌研究所留学。1995年長野県看護大学教授。1996~97年アメリカ合衆国・ハーバード大学‐ダナファーバー癌研究所留学。2006年昭和伊南総合病院健診センター長。2008年昭和伊南総合病院副院長。医学博士。血液専門医。血液指導医。小児科専門医。人間ドック認定医。産業医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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