目次
第1部 CURRENT DEBATES(動物の権利、一歩ずつ着実に;動物の権利―法的、哲学的、そしてプラグマティックな観点;種を超え、かつ直観を超える倫理―リチャード・ポズナーへの応答;肉食と人食;動物は財産か、人格か?;権利の客体または主体としての動物;境界線を引くこと;平等ではない動物たち―科学的知識と動物の権利のための法律との接点)
第2部 NEW DIRECTIONS(鶏小屋の中のキツネ―動物、農事産業、法―現代アメリカの寓話;動物のための新しい財産的な地位―エクイティ上の自己所有;動物は訴えることができるのか?;ハツカネズミと人間―動物の権利に対する、あるフェミニストの断篇;動物の権利と人間以外の生命の価値;「同情と人間性」を超えて―人間以外の動物への正義)
著者等紹介
サンスティン,キャス・R.[サンスティン,キャスR.] [Sunstein,Cass R.]
シカゴ大学で教鞭をとり、2008年よりハーヴァード大学法科大学院教授
ヌスバウム,マーサ・C.[ヌスバウム,マーサC.] [Nussbaum,Martha C.]
シカゴ大学エルンスト・フロイント記念法と倫理学講座教授。哲学科、法科大学院、神学大学院で教鞭をとる
安部圭介[アベケイスケ]
成蹊大学法学部教授。専門領域は英米法
山本龍彦[ヤマモトタツヒコ]
慶應義塾大学大学院法務研究科准教授。専門領域は憲法
大林啓吾[オオバヤシケイゴ]
千葉大学大学院専門法務研究科准教授。専門領域は憲法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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田蛙澄
まちなみ
LW