『ITアーキテクト』セレクト
ITエンジニアのロジカル・シンキング・テクニック―システム開発の上流工程を制する!

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784872805642
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3055

内容説明

システム開発の上流工程では、顧客が抱える課題の解決に向け、相手が納得する解を導いて、それを“見える化”し、合意を得なければなりません。本書では、「相手の最終合意を得ること」を重視し、ITエンジニアが習得しやすいようにロジカル・シンキングを補強/拡張した“新”思考テクニック体系「MALT(Modeling As Logical Thinking:モルト)」を紹介します。MALTでは、ITの世界で培われた知恵を取り込んで多数の論理思考ノウハウを形式知化し、7つのテクニックにまとめました。すべてのITエンジニアに活用してほしいロジカル・シンキング体系です。

目次

第1部 ロジカル・シンキングを進化させる(ロジカル・シンキングとは何か;ITを活用したロジカル・シンキング体系「MALT」)
第2部 MALTの7つのテクニック(ロジカル・モデリング;ロジカル・ドローイング;ロジカル・ライティング;ロジカル・リーディング;ロジカル・アグリーメント;ロジカル・レビュー;ロジカル・ドキュメンテーション)

著者等紹介

林浩一[ハヤシコウイチ]
ウルシステムズディレクター。大阪大学大学院工学研究科博士課程修了。富士ゼロックスの総合研究所、外資系オブジェクト・データベース・ベンダーを経て現職。人工知能、オブジェクト指向、XML文書処理、Webサービス、SOAに関する技術知見を基に、ITを活用した企業変革のための戦略/企画、およびシステムの設計/開発を行うコンサルタントとして活躍。現在はITコンサルティング部門を率い、ユーザー主導のシステム開発を実現するために、ユーザー企業/ベンダー企業双方へのコンサルティング・サービスを提供するとともに、社内外のITエンジニアのスキル向上を支援する教育サービスを展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Shinsuke Mutsukura

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大手のSIerの連中やコンサルがこの手法の研修でこれに基づいて仕事していても、結構な確率で炎上するプロジェクトが存在するのですから、良し悪しはわかりません。 まあ、基本的な思考過程を勉強する程度には参考にはなりますが・・・。2016/09/15

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