内容説明
弘前から、著者のふるさと・山形に舞台を移した情感あふれるエッセイ第3弾。
目次
第1章 晴歩雨読の暮らしより―弘前にて(晴歩雨読;西堀の老木の桜 ほか)
第2章 ふるさと・山形・第二の人生(顔がそじる;郷に入っては郷に従え ほか)
第3章 住民健診悲喜こもごも(住民健診;ヤブ医者 ほか)
第4章 専門は小児科(小児科医;小児科医の役目 ほか)
第5章 明日への処方箋(住みよい町;医師と患者の二人三脚 ほか)
著者等紹介
五十嵐勝朗[イガラシカツロウ]
昭和17年、生まれる。昭和43年弘前大学医学部卒業後、小児科助手、小児科講師をつとめたのち、カリフォルニア大学サンフランシスコ校に留学。国立療養所岩木病院長、国立療養所青森病院院長をへて、平成16年、国立弘前病院院長に転任。平成20年、国立弘前病院名誉院長。日本循環器学会専門医、日本小児科学会専門医、日本医師会認定産業医、未病医学認定医、日本小児科学会代議員、日本小児循環器学会評議員、日本小児保健学会評議員、弘前大学医学部鵬桜会理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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