内容説明
羽生善治、加藤一二三、谷川浩司、大山康晴大棋士たちのエピソードや魅力も多数紹介!田丸昇九段が綴る、藤井四段のすごさと将棋界の仕組。
目次
第1章 14歳の最年少棋士の誕生(運命の三段リーグ最終日;年齢制限規定をめぐる三段たちの光と影 ほか)
第2章 空前絶後の29連勝への軌跡(羽生、森内らを超えたデビュー連勝記録;若手精鋭らを連破して白星街道を驀進 ほか)
第3章 早くも期待されるタイトル獲得(佐々木五段が藤井四段を破って連勝ストップ;中京棋界のルーツは板谷九段一門 ほか)
第4章 藤井四段の子ども時代と棋士をめざした頃(5歳のときに祖母から将棋を習う;研修会から奨励会に入って棋士をめざす ほか)
第5章 天才棋士の羽生と藤井(羽生が七冠制覇を達成して以来のフィーバー;長嶋茂雄と羽生善治の「天才対談」 ほか)
著者等紹介
田丸昇[タマルノボル]
1950年5月5日、長野県北御牧村(現・東御市)に生まれる。1965年2月、佐瀬勇次名誉九段の門下で奨励会に6級で入会。1972年4月、四段に昇段して棋士になる。1979年4月、六段に昇段。1989年5月、日本将棋連盟の理事に就任し、1995年5月まで務める。1991年4月、八段に昇段。1992年4月、順位戦でA級に昇級。2001年2月、『将棋世界』編集長に就任し、2003年3月まで務める。2013年4月、九段に昇段。2016年10月現役棋士を引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チェアー
ラッキー55
Isamash
よっしー
Satoshi Kitazawa