偉大なアイディアの生まれた場所―シンキング・プレイス

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偉大なアイディアの生まれた場所―シンキング・プレイス

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  • サイズ B6判/ページ数 366p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860293499
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0098

内容説明

ヘミングウェイ、ワーズワース、エディソン…創造的人物には、「シンキング・プレイス」があった。偉人たちゆかりの地を訪れる喜び、意外な一面に触れる至福。豊富な写真とともに、秘密の場所をたどる。「訪問記」では、「シンキング・プレイス」を訪れる旅の様子をエッセイ風に語る。「人物スケッチ」では、取材した人物たちの伝記を詳しく述べる。また、実際にそこを訪れた著者だからこそ知り得た興味深いエピソードや逸話も紹介。「シンキング・プレイス」では、偉人たちのアイディアが生まれた場所を数枚の写真とともに鮮やかに描写。「旅のおまけ」では、著者の好奇心から出会うこととなった予期せぬ“旅の贈り物”について語る。

目次

エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ
マーク・トウェイン
ウィリアム・ワーズワース
ジェーン・オースティン
チャールズ・ダーウィン
チャールズ・ディケンズ
ロバート・ルイ・スティーヴンソン
ラドヤード・キプリング
ウィリアム・バトラー・イェーツ
ビアトリクス・ポター
ヴァージニア・ウルフ
トマス・アルヴァ・エディソン
アレクサンダー・グラハム・ベル
ブッカー・T ワシントン
マージョリー・キンナン・ローリングズ
ウィリアム・フォークナー
アーネスト・ヘミングウェイ
創造的人物について

著者等紹介

フレミング,ジャック[フレミング,ジャック][Fleming,Jack]
40年以上のキャリアをもつ心臓専門医。心臓核医学の教科書の共編者。作家。バラードなどの作詞も手がける

フレミング,キャロライン[フレミング,キャロライン][Fleming,Carolyn]
作家。夫妻共作でミュージカルの脚本を手がけ、受賞多数

藤岡啓介[フジオカケイスケ]
東京都生まれ。著述家、翻訳家、辞書編纂者。早稲田大学でロシア文学専攻。月刊誌『工業英語』の創刊編集長

上松さち[ウエマツサチ]
岐阜県生まれ。名城大学短期大学部卒業。岐阜で金融関係に勤務後、オレゴン、ニューヨークへの語学留学を経て本格的に翻訳の勉強を始める。2004年より藤岡啓介氏に師事。2005年から専門書出版社書籍編集部に勤務。2008年、結婚を機に退社

村松静枝[ムラマツシズエ]
静岡県生まれ。神奈川県立外語短期大学卒業。都内の銀行、住宅リフォーム会社に勤務後、カナダの英会話学校での勤務を経て帰国後はIT企業で翻訳業務に就く。フェローアカデミーにてフィクション翻訳、日経ナショナル・ジオグラフィック社の翻訳通信講座受講。2007年より藤岡啓介氏に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

8
グリーグ、ワーズワース、マーク・トウェイン、ディケンズなどなど、高名な作家や作曲家、発明家などがアイデアを深め執筆に使った場所を訪ねた内容。幅広く分かりやすい記述ですが、17名を取りあげているためか、一人一人への記述はあっさりめで、個人的に興味が合ったビアトリクス・ポターとヴァージニア・ウルフなどの部分は物足りなさを感じました。もっと写真が収録されていたらなお良かったです。2014/06/05

lovemys

5
面白かった! その人に縁のある場所を中心に、人生やら人間性やらをエピソードを交えつつ記し、現代では、その場所がどうなっているかまで教えてくれる。著者たちのフットワークの軽さや、宿も取らずに出かけてしまったりと、行動力のスゴさに驚いた! 写真がカラーだったら、もっと良かったけど、ネットで確認しながら読んだから、まぁ、いいかなぁー。トウェインの八角堂、いいなぁー。ヘミングウェイのキューバにも行きたい。作家以外にも、グリーグとか、ベルとか、選び方が面白かった。縁の建物が、そのまま、その場所に残されてるのがいいね2021/01/24

きりぱい

5
『作家の家―創作の現場を訪ねて』にややだぶり、むしろ写真ではカラーで大型本のあちらの方が見応えがあるのだけど、あちらが作家20名なら、こちらは17名ながら科学者や作曲家も含み、オースティンやディケンズ、キプリング、スティーヴンソン、ポターとなかった顔ぶれが挙がる。人によっては物足りなかったりするのだけど、珍しい話もあったり訪問ならではのエピソードも。白髭じゃないヘミングウェイがかっこいい!フォークナーがチャールズ・ブロンソンとショーン・ペンを足して2で割ったみたい!あ、写真にばかり目が・・。2011/07/11

水無月

3
英米文学者中心に、著名人17名の創作や才能に影響を与えたと思われる場所を訪れ、そこに共通するものを見いだそうとする。しかし上記はどちらかというとおまけの様に感じる。主に夫婦の旅エッセイであり、作家達の逸話や実際に出会った関係者の話をまとめた伝記でもある。著名な作家のエピソードや生い立ちは既に知られてる物も多いが、意外な人物も知れて良かった。何より著者夫婦の作家達に対する愛情と、爽やかな語り口がとても気持ちの良い1冊でした。2020/07/12

Shun'ichiro AKIKUSA

0
それなりに勉強になった。2017/08/04

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