秋艸道人 会津八一の学芸

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  • サイズ B6判/ページ数 323p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860291099
  • NDC分類 911.162
  • Cコード C0095

内容説明

奈良の仏像に日本古来の美を再発見し、日本人の精神的拠り所を明らかにした、決定版、会津八一の生涯。

目次

第1章 若き日の彷徨―天文学から奈良の旅へ(相聞歌;会津八一と天文学 ほか)
第2章 奈良美術研究前夜―石仏・玩具への慈愛(石仏研究;臼杵石仏再訪 ほか)
第3章 日本美への傾倒―奈良美術を愛し詠う(仏像を詠うまで;八一の死生観 ほか)
第4章 苦悩と叫び―日本美の永続に向けて(ギリシアへの関心;日本美の発見と創造 ほか)
第5章 八一の晩年―故郷の土に生きる(菊根分け;会津蘭子のこと ほか)

著者等紹介

植田重雄[ウエダシゲオ]
大正11年、静岡県に生まれる。昭和19年早稲田大学文学部卒業。専攻、哲学。現在は早稲田大学名誉教授、文学博士
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