出版社内容情報
さむい夜のこと。かあさんぐまは、ぼうやをねかしつけています。と、そのとき、ゴホン!ゴホン!ぼうやが、せきをした。でもぼうやは、せきどめのおくすりをのみません。かあさんぐまは、かんがえて…。ベストセラー『どんなにきみがすきだかあててごらん』の作家ジェラームの絵本です。 幼児~
内容説明
さむいさむいよるのこと。かあさんぐまはぼうやをねかしつけています。と、そのとき、ゴホンゴホン!ぼうやがせきをしました。でも、ぼうやはせきどめをのみません。かあさんぐまは、どうやってぼうやをなおしてあげたのでしょうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
47
咳が出はじめたクマのぼうやに、おかあさんぐまが優しく語りかけ、上手にせきどめシロップを飲ませる。さむいさむい夜のあたたかいお話。▽「薬を飲みたがらない子供に読んであげる本」はないかとレファ受けて探した本。風邪ひきさんにはいいかも。2018/11/16
海(カイ)
17
【図書館で】くまのぼうやサムがゴホンゴホン!と咳をしました。でもサムは、せきどめを飲みません。でも……。小さい子って、こんなことで!?と思うようなことで、嫌なことでもできちゃうんですよね。かわいいお話です。2018/01/16
チェアー
9
母の愛が伝わってくる。子どもは分からないのだけど。それでいいんだな。きっと。2017/01/07
遠い日
4
『ママ、わすれてるじゃない』のサム、お薬が嫌いだったのか。子どもにはよくあることだが、このママは無理強いしない。薬より、もっと楽しい時間を過ごすために、さらりと提言する。待つことの楽しみ、わくわくが伝わる。奥付のページの絵が、翌日を物語っていてほっとする。2014/02/01
白い雲。。
0
サムとお母さんのシリーズ。2014/01/07