田舎の猫とおいしい時間

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860290870
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

のんびりとした緑色の木々、おしゃべりな雑草、あっけらかんとした白い雲、もくもく歩く蟻、そして愛するわが“デブ猫”…。命を見つめ、人生への愛を綴った伊豆高原便り。

目次

1 2001年春‐夏 鳥のモーニング・コール(風景のなかでドライブする瞑想;海と山と空のローカル・パラダイス;緑あふれる季節に追憶する遠い日の「詩」 ほか)
2 2002年春‐冬 森にいだかれて(山焼きからはじまる春;春風が運んでくる人生の物語;甘く香るスイトピーと人生の「リセット」 ほか)
3 2003年春‐冬 石ころひとつへの愛(球根と新しい「大家族」のはじまり;父から息子へ「伝承」される人生;かわいそうな「かま猫」と不思議な春の出来事 ほか)

著者等紹介

宮迫千鶴[ミヤサコチズル]
画家・評論家・エッセイスト。1947年広島県呉市生まれ。広島県立女子大学卒業。1970年に上京後、画家としての活動とともに写真・美術論、家族をめぐる評論などを発表。1988年伊豆高原に移住。以後、自然や暮らしに着目し、多くのエッセイを執筆している
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きさき

9
★★★☆☆: 半分読んだ。エッセイ集。心温まる、ハッピーなお話。ただ、日記のようで、ストーリー性があんまり無かった。2022/01/14

さちこ

0
年を取るのも悪くないと思える本でした。2010/02/23

mikatyuu

0
50代に入ってから、仕事も子育てもちょっと落ち着いて自分が過ごしたい場所はどこなのか。 自然たっぷりの田舎町でのびのびと、季節や地域のイベントに触れながらゆっくり過ごすのは誰しもの憧れだと思います。その幸せな日常を切り取ったような本でした。 ちょっと私には早かったかな😅 面白さよりかは、情景を浮かべてリラックスしたい時におすすめです。2021/04/11

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