内容説明
ディジー・ガレスピー、ジョン・コルトレーン、アート・ブレイキー、デューク・エリントン、ライオネル・ハンプトン、バド・パウエル、サン・ラー、マイルス・ディヴィス、チャーリー・ミンガス、ソニー・ロリンズ…etc.ジャズの巨人300人の願いと秘蔵プライヴェート写真でつづるニカ夫人の奇跡のフォト・アルバム。
著者等紹介
コーニグズウォーター,パノニカ・ドゥ[コーニグズウォーター,パノニカドゥ][Koenigswarter,Pannonica de]
フランスの対ナチス・ドイツ抵抗運動組織の闘士として名高いジュール・ドゥ・クゥニグズヴァルテール男爵と結婚。ニューヨークへ渡ったのちに、ジャズ・シーンの重要な支援者となった
鈴木孝弥[スズキコウヤ]
1966年生まれ。音楽評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
暗頭明
3
Jonny Griffin、1 自分自身を、もっとよく知りたい。2 地球上に、もっとたくさんの愛がもられることを。3 ジャズが認められる日を、この目でみたい。Percy Heath、1 他の惑星に旅がしたい。2 そこに行った際に、何かやることを見つけること。3 そこから帰ってくる方法を知ること。2014/11/05
Nepenthes
1
黄金期・素晴らしい時代というのは常々何処か何かしらで存在しているものだけれども、ジャズにおけるそれを形として残したものが本書。およそジャズミュージシャンとは哲学者のような人々だけれども、そのレジェンド達の屈託無い様子を非常に身近に捉えている。誰も彼もお洒落で格好良く「俺は好きでこれをやってるんだ、他の事なんか知ったこっちゃない」とでも言うような生き方がその姿と言葉から伝わってくる。そしてファン目線であるが、モンクがもうとにかくかっこいい。その世俗離れしたスタイルは異彩を放っていて、見る度に元気を貰える。2022/06/13
タイ口ホ
0
これはなんかすごく良い。言葉に含蓄があるとかそんなんじゃなくて、素朴な感じなのが良いのかな。なんでか説明できないけど良い。2017/06/20
pussy president
0
人それぞれ。それぞれの生き方。それを実感する。