ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし 20000GT

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 153p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784860202446
  • NDC分類 293.09
  • Cコード C0076

内容説明

東欧の外れから北欧の彼方まで、ヨーロッパ13カ国、2万キロを黒猫ノロを連れて車で走破した夢と奇跡のグランドツーリング。車旅、猫旅のノウハウが凝縮。

目次

1 もっと遠くへ!―猫となのに
2 車がなくちゃ―猫とだから
3 自転車もあれば―猫をかごに乗せて
4 宿泊先あれこれ―猫がいたってこんなに選べる
きっと役立つ(?)猫と旅するテクニック(基礎編)
もっと役立つ(?)猫と旅するテクニック(実践編)
5 旅の過ごしかた―猫がいるからこそ
6 旅の衣食住―旅先でやるとちょっとうれしいこと
7 ヨーロッパ文化考―猫と見た、考えた

著者等紹介

平松謙三[ヒラマツケンゾウ]
1969年岡山県生まれ。東京都在住。デザイン及び著述業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

びびとも@にゃんコミュVer2

6
図書館本:猫と旅行をする、ハウツー中心の本。前作とかぶる部分もあった(手続きとか)けど、トレーニングレシピやネコを運ぶ方法などさらに詳しくなっていて興味深かった。個人的には、もっと旅行エピソードやアクシデントの話しが多いと嬉しかったな。 ただし車上荒らしの話は、ホントに肝が冷えた。2012/10/28

けいちか

4
「ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし」の続編。というか、前回の旅を踏まえて、より旅をしやすくするための蘊蓄が書かれた本。1冊目よりも、ハウ・ツー部分が詳細に。別に猫連れの旅のエッセイではない。ノロ(一緒に連れて行った黒猫)がうちの猫と同じ年だ。今住んでいるところから日本へ帰るとしたら、猫と一緒に飛行機に乗らねばならないので、狂犬病抗体値検査や出国直前の獣医の部分は参考になる。2013/11/21

kujira

2
写真集的なものだと思っていたらエッセイ+ハウツー本だったでござるの巻。まあこれが続巻だと知らずに読み始めたのがいちばんの敗因だが。タイトルは『ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし・舞台裏』の方がもっとしっくりな気がした。猫連れの旅の是非についてはどうこう言わないけど、とりあえず「私には出来ないなぁ」としみじみ思った。いろんな意味で。2011/11/21

旅猫

1
覚書「無意味に色鮮やかな大工道具、執拗に考え抜かれたガーデニングツール、アグレッシブでスタイリッシュな道具箱など、イタリア人たちの日々の生活に対する情熱を物語る品揃えに、目も心も奪われました。」(6-080) 猫もヨーロッパも大好きだ!2009/01/23

おーた

1
「日本からネコ連れでヨーロッパへ行ってバカンスしました」というエッセイ本の第二段。 前作に比べると相当に残念な内容といわざるを得ません。 唐突に始まる旅。時系列を追う気がまるで無いインデックス。 旅日記として読むには向きません。ネコ写真も少なめ。 ただし、各項目については、前作よりも詳しく、体験にのっとってノウハウが書いていありますので、実際にヨーロッパ旅立とうと参考にするにはコチラのほうが読みやすく楽しい。 ただし私は前作同様スタンスの「ネコとの旅日記」を期待していた為、オススメ度低めです。 2011/09/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/50689
  • ご注意事項

最近チェックした商品