内容説明
日本のパンク/ニュー・ウェイヴの先駆にして世界のオルタナティヴ・ロックと共振してきた希代のグループ初の本格的研究読本登場。
目次
第1章(オレはインタヴューが好きじゃない―写真とともにレックが語るフリクションの歴史、そして未来;FRICTION,NOW!Reck,Tatsuya Nakamura;ロックのためにレックの名前を…後藤美孝氏に ほか)
第2章(ノット・ザ・セイム・オールド・ストーリー―フリクションの軌跡;16年もいっしょだった!16年もだよ!?―チコ・ヒゲ回想録;暗闇の中の輝き―ラピスが触れたフリクションの核心 ほか)
第3章(軋轢/_ed ’79 LIVE/LIVE 1980/SKIN DEEP/LIVE AT “EX MATTA‐TOIO” IN ROMA;Replicant Walk/DUMB NUMB CD/ZONE TRIPPER;3/3/東京ROCKERS/フリクション/I CAN TELL c/w PISTOL/ロッカーズ日本ストリートロックの10年Vol.1短縮版/PA→SSED 1980→1983/DUNB NUMB VIDEO LIVE FRICTION/REMIXXX+ONE/Friction Maniacs ほか)
著者等紹介
河添剛[カワソエツヨシ]
1960年東京生まれ。慶応大学文学部フランス文学科卒。美術・音楽評論家、画家、グラフィック・デザイナー、アート・コンサルタント
加藤彰[カトウアキラ]
1961年生まれ。86年より97年まで『ミュージック・マガジン』編集部に勤務、2001年より2006年まで『ロック画報』(ブルース・インターアクションズ)編集長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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