出版社内容情報
ぼくね誕生日のおくりものだったんだ。新しい家の一番のお気に入り、バルコニーから屋根に登っていくとそう、ここは世界のてっぺん!
絵本の舞台とは、フランス・パリの街中。エッフェル塔のうしろには、晴れやかな空がひろがります。そんなおしゃれな風景を自由に動き回るのは、白黒の”はちわれ”猫。猫の毛並みや動きが表情豊かで写実的なイラストに、ユーモラスな顔やポージングが楽しい。お話は、少しハラハラドキドキさせつつも、ほっとするオチもあって、繰り返しページをめくりたくなります。子どもから大人まで楽しめる、猫の絵本です。
【著者紹介】
ニューヨークの美術学校を卒業後、広告会社のディレクターとしてドイツ、フランス、メキシコなどで働く。フリーになった後パリでエッチングを学び、2014年に『まいごになったねこのタビー』(徳間書店)で絵本作家デビュー。本作は、6階から落ちてケガひとつしなかった姪の飼い猫の話と、パリの風景からアイデアが生まれた。フランス・ノルマンディー地方に、妻と猫のピートと暮らしている。ちなみにピートは、屋根にのぼったりはしない。
内容説明
ねこは、とべなかった。やねからおっこちて…プライドはずたずた。(ほねはなんともなかったけど)でも、ぼくのなわばりにカラスがやってきた…また“てっぺん”にいけるかな?何度でもページをめくりたい、表情ゆたかな猫の絵本。
著者等紹介
メイダー,C.ロジャー[メイダー,C.ロジャー] [Mader,C.Roger]
ニューヨークの美術学校を卒業後、広告会社のディレクターとしてドイツ、フランス、メキシコなどで働く。フリーになった後、パリでエッチングを学び、2014年に『まいごになったねこのタビー』(徳間書店)で絵本作家デビュー
灰島かり[ハイジマカリ]
子どもの本の作家、翻訳家、研究者。英国のローハンプトン大学院で児童文学を学び、現在、東京純心大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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KAZOO
紫 綺
かりさ
パフちゃん@かのん変更
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)