目次
第1章 第2次世界大戦期の戦争財政―米、英、独と日本の比較
第2章 日本の戦争財政と軍事支出―臨時軍事費特別会計と一般会計
第3章 戦時期日本の経済成長・国民所得と資金動員
第4章 日本の戦争財政と租税(1)―戦時増税の論理、消費課税の増税
第5章 日本の戦争財政と租税(2)―所得課税の増税
第6章 日本の戦費調達と国債
第7章 戦争財政の後始末―インフレ、財産税、戦時補償債務、国債負担の顛末
著者等紹介
関野満夫[セキノミツオ]
1954年東京都生まれ。1977年北海道大学農学部卒業。1987年京都大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。1987年中央大学経済学部助手。1990年中央大学経済学部助教授。1996年中央大学経済学部教授。2009年~2013年中央大学経済学部長。専攻、財政学。京都大学博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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