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詩の国イランの絵本
ごきぶりねえさんどこいくの?

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 22X24cm
  • 商品コード 9784860201647
  • NDC分類 E
  • Cコード C0776

内容説明

ごきぶりねえさんが旅に出ました。出会い、決心、危機…その果てには何が?イランでよく知られた昔話に様々な賞に輝く気鋭の画家が絵を描きました。

著者等紹介

アーザード,M.[アーザード,M.]
1934年~2006年。現代ペルシャ詩人。本名マフムード・モシュレフ=アーザード=テヘラーニ。詩作に加え、10代の人たちへ向けた本の執筆もおこなっていて、その数は約50册にもなる

ザーヘディ,モルテザー[ザーヘディ,モルテザー]
1978年~。イラン北部、ラシュト生まれ。大学で絵画を専攻、2003年卒業後は画家・イラストレーターとして活躍していて、国内のさまざまな賞のほか、ボローニャ国際絵本原画展に3回入選している

愛甲恵子[アイコウケイコ]
1976年生まれ。東京外国語大学、大学院でペルシャ語を学ぶ。イラン留学中にペルシャ語の絵本を読みあさり、面白さを知る。帰国後は、サラーム・サラームというユニットを組み、翻訳のしごとのかたわら、イランの絵本やイラストレーターの紹介、原画展プロデュースなどを積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫綺

15
Gサロンで紹介された本。ごく少数の間でG.W.(ゴキブリ本ウィーク)実施中。この作品、皆さんがコメしてますが、主人公はなぜゴキブリ?というかゴキブリである必然性が全然ない、理解に苦しむお話でした。作者はG好き?絵は柔らかいタッチの優しい雰囲気で、色彩もなかなか。ふしぎな不思議な絵本でした。2011/03/10

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

14
イランの昔話。ゴキブリが主人公です…。日本のものより小さいんですって!北海道なので、どちらも見た事ないのですが。でも可愛くてたくましいごきぶりねえさん。そんなに嫌な感じはなかったです。ムカデ怖がっているし(笑)2020/02/12

けんちゃん

10
読友さんのご紹介本。ごきぶり関連の本ということで、手にしましたが、別にごきぶりじゃなくてもいいのかなぁ…と思ったり。不思議な絵本でした。イラストを描いたザーヘディ氏が、実験的な作品、といっていることを考えると、イランのお話としても異色のものなのかもしれません。内容的にはわかりにくいですが、何度も繰り返されるフレーズは、子どもを意識したものなのだろうとうかがえますし、音読にはいいかもしれません。2011/03/09

anne@灯れ松明の火

8
Gサロンで紹介されていたが、すっかり忘れていた。なのに、別の本を探していた私の前に、す~っと現れた^_^; 読まないわけにはいかぬ!? あら? 結構 文章が長いのね~。・・・うむむ。なんなんだろう? この作品は・・・。いかにも「ごきぶり」という絵でもないので、嫌な感じはしない。でも、Gサロンに顔を出していなかったら、背表紙(タイトル)を見て、スルーしていたと思う(笑)2011/04/14

uyo

2
なんで しゅやくが ごきぶりになったんだろう・・・・2010/02/19

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