目次
第1章 地球が直面する3大危機
第2章 ごみ学のすすめ
第3章 世界のごみ処理
第4章 世界のごみ発電
第5章 世界のごみ利活用
第6章 ごみ対策で世界平和を
著者等紹介
田中勝[タナカマサル]
1941年岡山生まれ。1960年岡山県金光学園高等学校を卒業、1964年京都大学衛生工学科卒業、1970年アメリカノースウェスタン大学大学院博士課程環境衛生工学専攻修了。同年Ph.D(工学博士)取得。ミシガン州立ウェインステイト大学助教授、国立公衆衛生院廃棄物工学部長、岡山大学大学院環境学研究科教授を経て、公立鳥取環境大学サステイナビリティ研究所長・特任教授。廃棄物学会会長、環境省中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会長、東京都廃棄物審議会長を歴任。岡山大学名誉教授、公益財団法人廃棄物・3R研究財団理事長、(株)廃棄物工学研究所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin1row
0
仕事柄読んでみましたがごみ処理も世界では色々ですね。 埋め立ててメタンガス回収というのが結構あるのは驚きです。 ごみを燃料として発電するというのは良いと思うのですが、それでも処分できない灰は発生します。結局はごみを出さない社会が大事なのではないでしょうか。 著者の意見として原子力について述べられていましたが、日本では原子力は技術でコントロールすべきで必要である。これからも積極的に研究し活用していかなければならないという意見には賛同できません。研究は必要ですが核廃棄物の事を考えると積極的活用は賛同できません2015/05/10
-
- 和書
- 世界焼きたてパン物語