目次
第1章 スクールソーシャルワーク実践の基本的な考え方
第2章 スクールソーシャルワーカーに求められるもの
第3章 グレーゾーンの「傾向」
第4章 「傾向」への理解と対応
第5章 新たな学校生活
第6章 グローバル定義に沿ったスクールソーシャルワークの役割
第7章 スクールソーシャルワーカーの今後のあり方(私案)―国際協力オンライン交流授業の提案
最終章 わが国におけるスクールソーシャルワーカーの今後と課題
著者等紹介
佐野治[サノオサム]
1960年静岡県生まれ、大谷大学文学部仏教学科(インド学専攻、中退)、愛知大学文学部哲学科(西洋哲学専攻、卒業)、東北福祉大学大学院(社会福祉学専攻、修了)。青森中央短期大学、秋田福祉専門学校、東北福祉大学、愛知県立大学、東北公益文科大学を経て、現在、福井県立大学社会福祉学科(教授)。インド体験、マザーテレサとの出会いをきっかけに福祉の道を志す。大学院在学中よりNGOを創設・代表として東南アジア、アフリカにおいて国際協力活動(スラムの保育施設、難民キャンプ内の病院建設)を展開する。福祉の行政計画にも多数かかわる。地域福祉計画、障害者計画、障害福祉計画、障害児計画では、調査から施策の立案、執筆に至るまで深く参画した。ソーシャルワーク実践では、子ども家庭相談員(大学付属)、地域子育て支援センター相談員(保育所付属)、統括生活相談員(特別養護老人ホーム)、学生相談室(室長)、介護保険部署相談員(自治体)、スクールカウンセラー等の経験を持ち、現在においても多数のケースを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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