出版社内容情報
自分の将来を考えている高校生をはじめとした読者に、ソーシャルワークの内容と魅力、必要性をわかりやすく届けるよう編集した。ソーシャルワークは現代社会に必要な仕事だが、その実態は見えにくい。本書は自分の将来を考えている高校生をはじめとした読者に、ソーシャルワークの内容とその本質、魅力、必要性をわかりやすく届けるよう心がけた。本書をきっかけにソーシャルワークを知り、ソーシャルワーカーを目指す人が増えてほしいという願いを込めた新しい入門書。
はじめに
第?部 学生とソーシャルワークの間に橋をかける
第1章 ソーシャルワークと学生を結びつける
第2章 子どもの貧困,あなたはどう思いますか?
第?部 これがソーシャルワークです
第3章 ソーシャルワークとは何か
第4章 現代社会において必要なソーシャルワーク
第5章 ソーシャルワークの魅力とやりがい
第?部 ソーシャルワーク教育によって身につく力
第6章 人間性を育む教養教育
第7章 実践力(専門性)を修得する専門教育
第?部 私はソーシャルワーカーです
第8章 まちで活躍するソーシャルワーカー
終 章 人間と社会の「未来」を切り拓くソーシャルワーカー
おわりに
―私たちの責任,または道を切り拓くことにともなう充実感
中村 剛[ナカムラ タケシ]
編集
目次
第1部 学生とソーシャルワークの間に橋をかける(ソーシャルワークと学生を結びつける;子どもの貧困、あなたはどう思いますか?)
第2部 これがソーシャルワークです(ソーシャルワークとは何か;現代社会において必要なソーシャルワーク;ソーシャルワークの魅力とやりがい)
第3部 ソーシャルワーク教育によって身につく力(人間性を育む教養教育;実践力(専門性)を修得する専門教育)
第4部 私はソーシャルワーカーです(まちで活躍するソーシャルワーカー;人間と社会の「未来」を切り拓くソーシャルワーカー)
著者等紹介
中村剛[ナカムラタケシ]
1963年埼玉県に生まれる。大阪大学大学院文学研究科文化形態論(臨床哲学)専攻。博士後期課程修了、博士(学術)。19年間、社会福祉施設(知的障害者入所更生施設、知的障害者通所授産施設、養護老人ホーム)に支援員、相談員として勤務。現在、関西福祉大学社会福祉学部教授。専門:福祉哲学、社会福祉原論。2015年度日本社会福祉学会学会賞(学術賞:著書部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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