内容説明
平成１２年３月の栄養士法の改正を受けて、新カリキュラムとその目標が示され、また、従来と考え方が大幅に異なる「日本人の食事摂取基準（２００５年版）」が示されました。本書では、食事摂取基準について、その内容をはじめ、数値の設定根拠などが理解できるように多くの紙面を費やして説明するとともに、栄養士として確実に健康増進を図る技能の中心となる栄養管理の部分についても説明を加えて改訂を行いました。
目次
第１部 栄養学の基礎
第２部 成長期の栄養（妊（胎生期）産婦の栄養
乳児期の栄養 ほか）
第３部 成人期の栄養（青年期の栄養；壮年期の栄養 ほか）
第４部 老年期の栄養（老年前期の栄養；老年後期の栄養）
第５部 労働・ストレス・スポーツと栄養（労働と栄養；ストレスと栄養 ほか）
参考資料
著者等紹介
桑守豊美［クワモリトヨミ］
１９６５年京都女子大学家政学部卒業。富山短期大学教授
志塚ふじ子［シズカフジコ］
１９８３年徳島大学大学院栄養学研究科博士後期課程修了。長野県短期大学教授
小川宣子［オガワノリコ］
岐阜女子大学
北川郁美［キタガワイクミ］
京都光華女子大学
相良多喜子［サガラタキコ］
金沢学院短期大学
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