出版社内容情報
序章 本書の目的と構成 川?興太
第?部 環境回復編
第1章 沿岸都市における気候変動適応策と津波防災対策に関する調査研究 安藤尚一
第2章 浜の生活・産業・文化 石橋理志・伊藤香織
第3章 東日本大震災後の歴史的町並みの復興と再生 郭東潤
第4章 地方都市における環境負荷の低減を目的とした地域資源マップの作成
――千葉県山武市を事例として―― 齋藤伊久太郎・郭東潤
第5章 「除染の完了」後における除染に関する課題 川?興太
第?部 環境創造編
第6章 再生可能エネルギーの送配電自立型導入の事例
――屋久島の電力事業―― 藤本典嗣
第7章 環境未来都市構想に掲げる「環境」「産業振興」を
コンセプトとしたスマートコミュニティの研究 加藤宏承
第8章 被災地観光に見る自然災害からの守りの伝承文化
――「語り部観光」を題材に―― 海津ゆりえ
第9章 東北復興まちづくりについての研究
――アメリカ,ステイプルトン旧デンバー空港跡地再開発利用に
ついてのスタディ―― 鏑木 剛
結章 本書で得られた知見を踏まえた課題の整理
川? 興太[カワサキ コウタ]
著・文・その他/編集
内容説明
「環境」から読み解く被災地の復興の実態と課題。
目次
本書の目的と構成
第1部 環境回復編(沿岸都市における気候変動適応策と津波防災対策に関する調査研究;浜の生活・産業・文化;東日本大震災後の歴史的町並みの復興と再生;地方都市における環境負荷の低減を目的とした地域資源マップの作成―千葉県山武市を事例として;「除染の完了」後における除染に関する課題)
第2部 環境創造編(再生可能エネルギーの送配電自立型導入の事例―屋久島の電力事業;環境未来都市構想に掲げる「環境」「産業振興」をコンセプトとしたスマートコミュニティの研究;被災地観光に見る自然災害からの守りの伝承文化―「語り部観光」を題材に;東北復興まちづくりについての研究―アメリカ、ステイプルトン旧デンバー空港跡地再開発利用についてのスタディ)
本書で得られた知見を踏まえた課題の整理
著者等紹介
川〓興太[カワサキコウタ]
福島大学准教授。1971年茨城県生まれ。信州大学大学院教育研究科修士課程修了、都市計画コンサルタントを経て、2010年から現職。博士(工学)。専門分野は都市計画・まちづくり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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