目次
第1章 マルクス/エンゲルスの諸活動(1849/50年)
第2章 「評論“1‐2月”」「評論“3‐4月”」と「『エコノミスト』覚え書」
第3章 「六月のよびかけ」の執筆者問題
第4章 「ドイツ農民戦争」第6章第2段落の意義とその背景―時機尚早の政権掌握についてのエンゲルス
第5章 J.G.エッカリウス「ロンドンにおける仕立て業」とマルクス
第6章 「評論。5‐10月」と「エヴァンズ抜粋」
第7章 「評論。5‐10月」と「エコノミスト抜粋」
第8章 ローラント・ダニエルス作成のマルクス蔵書目録(1850年)
第9章 レーニン『なにをなすべきか?』エピグラフ中の「党派闘争」の原義―「1852年6月24日付マルクス宛ラサールの手紙」の一章句
第10章 「1852年6月24日付マルクス宛ラサールの手紙」の初出について
著者等紹介
橋本直樹[ハシモトナオキ]
1953年福島県相馬市に生まれる。1976年福島大学経済学部卒業。1985年東北大学大学院経済学研究科博士課程退学。鹿児島大学法文学部講師、助教授を経て、鹿児島大学法文学部教授(社会思想史、経済原論、社会運動史担当)。博士(経済学)(東北大学、2007年)。著書も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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