目次
第１部 明治初年の農業と地主制の形成（畿内・瀬戸内の場合；明治２０年全国の場合）
第２部 実質賃金の推移と景気変動（大阪市の実質賃金―１８８５‐１９３８年；高知県の実質賃金―１８８３‐１９３９年）
第３部 戦前の農家経営（泉南地方における一農家経済の変遷）
第４部 幕末の先進地農村（幕末期の農村雇傭労働者層の動向―大和国式下郡結崎中村を中心として）
著者等紹介
金谷嘉郎［カナタニヨシオ］
１９３４年大阪府生まれ。１９５６年京都大学農学部農林経済学科卒業。１９６２年京都大学大学院農学研究科博士課程単位取得退学。１９６２年奈良県農業試験場技師。１９６４年大阪府立商工経済研究所所員。１９６７年高知女子大学専任講師、助教授を経て１９７７年高知女子大学教授。１９９９年高知女子大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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