本の雑誌 〈505号(2025年7月号)〉 特集:メニューを読書する!

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本の雑誌 〈505号(2025年7月号)〉 特集:メニューを読書する!

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784860115678
  • NDC分類 020.5
  • Cコード C0395

出版社内容情報

特集:メニューを読書する!

世界で一番読まれているのは何か? 飲食店のメニューである! というわけで、本の雑誌7月号の特集は「メニューを読書する!」。久住昌之と平松洋子の幸せを呼ぶメニューの読み方対談から、品書き文学にレイアウトの妙、幻の〝すいぎょうざ〟にチェーン店が紡ぐ壮大な物語、喫茶店の黒板メニューにラーメン二郎の頼み方、そしてカフェチェーンの「S」って何?調査まで、メニューが大盛りてんこ盛り。カラー口絵は新宿池林房全メニュー独占掲載!で、読み始めたら止まらない本誌初のメニュー特集。さあ、腹いっぱい脳いっぱいメニューを読んでくれぃ!

新刊めったくたガイドは、小山正が英国警察小説の剛速球と変化球を受けてみよ!と振りかぶれば、橋本輝幸は規範から外れた女たちの物語『鳥の心臓の夏』の結末にほっこり。大森望が謎の地図をめぐる冒険譚『非在の街』を一気読み!なら、梅原いずみは変幻自在の潮谷験が放つ『名探偵再び』にまたしても、やられた! 久田かおりが今日をつないで生きる人々を描く朝倉かすみ『棺桶も花もいらない』を思わず二度見すれば、東えりかは国境なき医師団の6週間の報告記録を息をつめて読み終える。そして【北上次郎ならこれ推すね】は寺地はるなのぶっ飛び異色作から、青春の最後のきらめきが美しい犯罪行まで北上印四冊でいざ、勝負! 『過去は異国』で北上次郎が愛した博打と青春の刹那的な尊さを堪能しよう!

今月は本誌初登場・堀川夢が長野まゆみの10冊で、涸れることのない物語の海をゆこうよ、と提言すれば、黒い昼食会は「TMS」のお詫びに感動! 読者アンケートがお待たせの「この御当地本が好きだ!」なら、古本屋台は青森の「リンゴまんじゅう」。岡崎武志がメルカリ作業で機種変更なら北原尚彦は古本系SF沼パスポートを入手。さあ、パスポートなしでもメニューひとつで世界一周も夢じゃない! 本の雑誌7月号で腹いっぱいメニューを読書しよう!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

19
今月の特集は、何故か無理矢理感のある、「メニューを読書する!」です。この唐突感もこの雑誌なら何故か許せてしまうのだ。チェーンカフェのサイズ表記問題は実にタイムリー、ジイジはドトールコーヒーで、時間が止まってるので、ほぼブレンドばかりでしたので、ワンサイズ一本槍の人生でした。もう煙草も止めたので最近入る事のある喫茶店は珈琲館だけで、ここもワンサイズでし。当然紙のメニューで安心です。小洒落た横文字にはモナドウォーカーがパソコンやってそうで怖くて入れません💦本では本当に最近大手では小学館が頑張ってますね!2025/06/20

tetsubun1000mg

11
カラー口絵は「新宿池林房全メニュー掲載!」定期購読者にしかわからないでしょうが。 7月号の特集は「メニューを読書する!」久住昌之と平松洋子の幸せを呼ぶメニューの読み方対談なのだが、二人の個性が出て楽しく読めた。 「メニューを読書する」なんて活字中毒者と本の雑誌愛読者にしか通じないと思うんだけどね。 こういう雑誌とわかっているから最後まで読んでしまう。 7月号は新刊案内も良いのだけど、「長野まゆみおすすめの10冊」コーナーに魅かれてしまった。 まだ読んだことがない作家さんだったので、まず一冊選んでみよう。2025/06/20

りょうけん

7
<湿> 巻頭カラーで紹介されている新宿『池林坊』には2023年9月に友人と合計3人で一度飲みに行ったことがある (【ネタバレ注意!すまぬ】「こんにゃくとシラス炒め」を注文したような気がする)。 地下鉄新宿三丁目駅のすぐ近くにあるのに こんな大衆的にお安い値段で飲み食い出来ていいのだろうか!とマジで思った。 2025/06/22

マスオ

4
最近はタブレットが増えてきて、メニューを読む楽しみが減ってきている。確かに黒板のメニューは頼む。2025/07/13

陶子Ⅱ

2
黒板メニューのお店は、美味しい店だと、期待してしまう。2025/06/27

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