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ミスランディア本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スノーマン
22
坪内さんの最後の原稿。亡くなってからこんなコロナ騒動になってるとは思ってないだろうなぁ。特集は文学館。世田谷の文学館学芸員さんから水上勉についての言葉もあったが、私の郷里には文学館ではない若州一滴文庫があり、写生したり竹人形にビビったりと、割とよく行っていた。文化のほとんどなかった田舎に、たくさんの本を置いてくれた人、という認識がある。旅行先の愛媛で行った、坂の上の雲ミュージアムや子規記念博物館の紹介も。今はコロナでどこにも出掛けられないけど、いつか日本全国の文学館巡りしてみたい。2020/04/14
阿部義彦
19
来月号は亡くなられた、坪内祐三さんの特集です、ご冥福をお祈りします。さて、今号、小林信彦の10冊を期待して読みました、そして今読めるのはフリースタイル社から出てるののみで、その他文庫は軒並み品切れ絶版だなんて此は如何に?!と思いました。ちなみにフリースタイル社の江口寿史さんの装丁の新書判の全集は私全て持ってますです。(ただし、遅遅として続刊が進まないのが難点ですが。)こんな重要作家が手軽に読めないと言う状況が今の出版界を不況たらしめているのではないか。バンバン!なんて言いすぎかしら?ブックオフで探します。2020/03/10
tetsubun1000mg
9
文学館の特集各地にあるようなので、旅行出張時にチェックしてみよう。 いつも興味深く読んでいるのは作家鈴木揮一郎さんの「生き残れ!燃える作家年代記」。 今回の名言は「作家には定年がないが明日もない」。 つまり①売れなくなって注文がなくなる。②書けなくなる。③死んでしまう。この3つの理由以外で書くことを止めることはないとの事。 専業作家の厳しさが伝わる。 今回はリズムが良くつい引き込まれてしまう博識ツボちゃんの「読書日記」が最後の連載となった。 突然の訃報でしたがご冥福をお祈り申し上げます。2020/02/18
陶子
4
文学館の直筆原稿などの資料の見方が、よくわかった。 2020/03/01
はなちゃん。
2
文学館特集面白い。早速直木三十五記念館に行こう2020/03/13
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