内容説明
「お子さん、二人目は?」なんの気なしに発せられるこの質問が、じわじわとボディブローのように効いてくる年齢。産むなら今が最後のチャンス。でも、仕事もある。やりたいこともある。それに、二人も子供を育てるなんて、私にできるのかな―?出産から新生児のカイトくんが2歳になるまでを綴った、子育てママの一大奮闘記。
目次
1章 外の世界へようこそ!
2章 新生児ライフ(生後四カ月)
3章 どんどんレベルアップ!(一歳)
4章 人生でたった一度の瞬間(一歳五カ月)
5章 さあ、みんなで新天地へ!(二歳)
著者等紹介
安田ママ[ヤスダママ]
二児の母として奮闘中。2004年1月まで、書店員として文芸書や児童書等を担当。98年より本の話をする場所として始めたHP「銀河通信オンライン」では、注目新刊情報・感想メモ等を提供しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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すぅさん
2
7つ違いの弟くん出産育児のエッセイ。楽しく読めましたが、7つも離れてるので二人育児してる感じはあまりなかったな。でもお姉ちゃんが頼もしいので歳の離れた姉弟も良いね☆と感じました。この中で非常に共感したのが「子どもに対するイライラは白いイライラ。社会に出て対大人に感じるどす黒いイライラとは全然違う」ってとこ!すーーーーっごい納得!!!!子どもにイラっとしても引きずらないでその場で終わる。それそれーーーー!やっぱ子どもは良いよねぇ♡2015/04/01
ゆうママ
0
大好きな仕事だった書店員を辞めて2人目の出産することに。辞めるときの気持ちや子育てあるある、男女のちがいなどの描写が細かい。1人目が小学生になってから2人目のお産なのでお産入院は特に困っていない。2016/09/07
優しい月
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二人目・・・上の子が小学生ということで、少し頼もしい味方がいて羨ましい。リアルだし、いいことも大変なことも書いてあり、参考になる。2014/03/08
SNOOPY
0
二人目を出産した時のリアルなエッセイはあまりないと思うので、とても参考になりました。2012/01/20
きくえ
0
出産エッセー。 自分も出産たのしかったなぁと思い出すことのできるエッセーだった。 そんだけかな。2012/02/18