内容説明
第４５代アメリカ合衆国大統領となった暴言王にして稀代の戦略家。トランプ語録には、幾人ものトランプが潜んでいる。世界の運命を握る男の言葉から明日の日本の針路を探れ！
目次
第１章 ＴＲＵＭＰ計算され尽くした発言
第２章 ＴＲＵＭＰわかりやすい敵をつくる
第３章 ＴＲＵＭＰ人心に敏感であれ
第４章 ＴＲＵＭＰ偉大なるアメリカの再来
第５章 ＴＲＵＭＰ盟友・日本をどうするか
著者等紹介
手嶋龍一［テシマリュウイチ］
外交ジャーナリスト・作家。１９４９年、北海道に生まれる。慶應義塾大学経済学部卒業。ＮＨＫ政治部記者として首相官邸や外務省を担当した後、ワシントン特派員となり東西冷戦の終焉に立ち会う。ＦＳＸ・次期支援戦闘を巡る日米の暗闘を描いた『たそがれゆく日米同盟』、続いて湾岸戦争時の日本外交の迷走を活写した『外交敗戦』（ともに新潮文庫）を発表。ハーバード大学国際問題研究所、ドイツ支局長を経てワシントン支局長を８年間にわたって勤める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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