• ポイントキャンペーン

おひとり様おふたり様 私たちの相続問題

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784860086565
  • NDC分類 324.7
  • Cコード C0033

内容説明

「自分が死んだあと、親族に迷惑は掛けたくない」高齢者のおひとり様の相談では、口をそろえて皆さんがおっしゃいます。その不安を取り除くには、法律の知識を用いてさまざまな対策を考えて、実行していくしかありません。兄弟とのケンカ、内縁関係、離婚、遠くに住む親戚との没交渉…、様々な事例から知恵を見つけて、あなたなりの“終活”を始めていきましょう。

目次

序章 なぜ、相続準備が必要なの?(そもそも相続ってどういうこと?;おひとり様の相続とは? ほか)
第1章 おひとり様の相続トラブル実例(相続人が多い相続では、行方不明の相続人も出てくる;親、兄弟がいないおひとり様の場合は? ほか)
第2章 離婚・別居・内縁関係の相続トラブル実例(別居した夫には、内縁関係の女がいた;夫が亡くなってから、婚外子が見つかった ほか)
第3章 上手な「遺言書」活用術(遺言書の目的;遺言でもめごとを未然に防ぐ ほか)
第4章 「あなた」が遺した財産の整理と活用(遺産分割の流れ;遺産の分け方 ほか)
第5章 おひとり様の「終活」(安心して人生を終えられるために;安らかな最期を迎えるために備えること ほか)

著者等紹介

武内優宏[タケウチユウコウ]
弁護士。1980年、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。2007年弁護士登録後、2011年に法律事務所アルシエン開設。遺言・相続に関する案件や葬儀社の法律顧問業務など、「終活」に関わる法的問題を多く扱っている。また、遺言・相続セミナーなど講演も多数行っている。特に「おひとりさま」からの法律相談、孤独死した方の遺族からの相談に精力的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今夜は眠れない

4
なるほど・・・2015/12/03

kiriya shinichiro

1
これは弁護士サイドで書かれた本。死んだ人が何を残してるか、どうすれば調べられるかということと、保険金の使い方は参考になった。2018/08/26

futa

0
遺言は判断能力が無くなってからでは書くことができない、元気なうちにしか書けないもの。 遺産を特定の人に多く残したい、あるいはこいつには残したくない場合は遺言。 借金は遺産分割に関係なく法定相続分に従って相続する。 連帯保証も相続の対象、借金と違って分かりにくいので家族には必ず伝えておく。 民法改正前に書かれたので、自筆証書遺言や連帯保証については記述が古い部分がある。連帯保証が法改正によって具体的にどう変わったのか知りたくて調べてみたけど良く分からなかった。筆者の説明は分かりやすいので解説して欲しい。 2021/02/23

とちぼん

0
漠然と必要だよね、と思っていた終活。まだまだ元気で暮らしていきたいけど、周りに迷惑掛けなくて済むように勉強や準備は進めていこう。2020/07/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9464619
  • ご注意事項

最近チェックした商品