内容説明
親が子に就かせたい職業で圧倒的人気の公務員。そのトップが官僚。朝のワイドショーでおなじみの“世直し”リポーターが15人の官僚とその親を徹底取材した、スーパーエリートを育てるヒントが満載の本。頭のいい子になる“超実例”公開!
目次
1 ほめて自信をつけさせる知るは楽しいを気づかせる(ニュース番組を親子で見て知的好奇心を養うべし;子供の「なぜ?」にとことんつきあって知識を得る楽しさを教えてあげる;子供の成功体験は人生の道しるべ。親子二人三脚で勝ち取らせるべし;「子育て」とは自分の成功体験を子供に伝えていくリレーである;進ませたい道へは強制ではなくあくまでも自然に誘導すること ほか)
2 適合力の高い「均一」でなく個性的な「唯一」に育てる(空想することは子供の脳を鍛えるジムトレーニング;子供は親とは別人格。親は「資質」を見出し、伸ばしてあげればいい;海外での生活体験は「均一」社会の日本ではアドバンテージになる;「異分子」=強い個性は変化の時代に必要な伸ばすべき特質である;子供の資質次第では時代錯誤なスパルタで反骨心を育むのも有効 ほか)
著者等紹介
玉川徹[タマカワトオル]
テレビ朝日ディレクター兼コメンテーター兼リポーター。1963年宮城県生まれ。’82年仙台第二高等学校卒業。’87年京都大学農学部農業工学科を卒業し、’89年京都大学大学院農学研究科修士課程を修了。同年、テレビ朝日入社。現在は「情報満載ライブショーモーニングバード!」の木曜レギュラーコメンテーターを務める。同じく木曜日で「そもそも総研たまペディア」を担当。日本が直面する「今そこにある危機」をとりあげ、政治や経済、科学など幅広いジャンルの問題を独自に取材し伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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しんすけ
Haruka Fukuhara