東京を変える、日本が変わる

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東京を変える、日本が変わる

  • 著者名:舛添要一
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 実業之日本社(2014/03発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408110653

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内容説明

都知事就任後、初の書き下ろし! 東京が、日本変革の先兵となり、起爆剤となる。東京の未来は、日本の明るい未来だ。都政への基本姿勢から、介護・社会保障、防災、エネルギー問題、東京オリンピック・パラリンピックと都市計画、都市外交まで、都知事・舛添要一の政治理念と具体的政策、さらに人生の原点がつまびらかとなる1冊! 「オリンピックを東京改革の起爆剤に」、「文科省に縛られない新たな教育」、「“燃えにくい東京”をつくるために」、「より賢明で現実的なエネルギー政策を」…など、その指針と具体策を明示する。都民、行政マンはもちろん、都市計画やビジネスに携わる人の必読書。

目次

序章 東京が変われば日本が変わる―世界都市・東京への熱い思い
第1章 なぜ「東京世界一宣言」なのか―東京を日本変革の起爆剤に
第2章 東京都政への基本姿勢―政治の原点に立ち返る
第3章 限りなく人にやさしい街―社会保障と女性・高齢者・介護
第4章 万全の備えを有する街―防災・危機管理
第5章 世界の人々をおもてなしする街―都市計画とオリンピック・パラリンピック
第6章 エネルギー問題にどう対処するか―原発についての私の考え方
第7章 姉妹友好都市・東京として―東京だからこそできる外交アプローチ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

DAdadaDAI

15
住みにくい。という声もあがる東京。東京に生まれてきてよかったな。ここで生活できてよかったな。ここで働いてよかったな。ここで老後を過ごせてよかったな。東京に限らず、そんな風に思える街が作れたら幸せだなって。その為には不退転の覚悟で改革を進める必要があるかもしれません。パーク&ライドや自転車専用道の普及も一端になり得るでしょう。いのちを育み、いのちを見守る思いやりと温もりのある東京へ。知事の覚悟が決してキレイゴトで終着しないように。たとえ長く住むことはなかったとしても、自分の住む街には誇りを取り戻せるといいな2014/12/16

どりたま

1
面白みのない、当たり障りない内容が書かれているように感じた。著者は政治家というより学者なのだろう。自民党も良い人材を選んだものだとこの本を読んで納得した。反原発と言いながら、自民党と同じ路線だし、国の専権事項には口を出さないとはっきり言っているので害にならない。本書で言っている通り「きれいごと」ではないのなら、実行力で見せてほしい。2014/05/25

Aiko Tanaka

1
東京都知事になって最初の本じゃないかと思い、手に取った。福祉に対する思いがたくさん書いてある。自転車というところが新しい。どこまで実現できるか、これからが楽しみ。2014/05/09

snzkhrak

1
外部環境の変化の一つとして読書。強みを高め、弱みを改善と普通の政策といったイメージ。印象に残ったのは、夢と希望を提供、持家→借家、一石三鳥の政策。全般的に悪い印象はなかった。2014/04/03

akanishi

0
フランスでは車のナンバー、郵便番号、電話番号が統一されているとのことで、それは便利そうだなと感じた。2016/02/05

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