ムラの未来・ヒトの未来―化石燃料文明の彼方へ

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ムラの未来・ヒトの未来―化石燃料文明の彼方へ

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  • サイズ A5判/ページ数 358p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860003456
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

誰も語り得なかった 現代の正体とその「解」―NPO実践から生まれたこの「解」は、あなたに納得と展望を与えるだろう。

第1章 村は消えようとしているのか
第2章 西洋文明でもない近代文明でもない化石燃料文明という枠組み
第3章 歴史的断絶が見える
第4章 近代西洋思想の罠
第5章 村と水と土
第6章 これからの村
第7章 個人化した私たちはどこに行くのか(1)
第8章 個人化した私たちはどこに行くのか(2)

中田豊一[ナカタトヨカズ]
1956年、愛媛県生まれ。東京大学文学部卒。アジア学院農場ボランティアなどを経て、1986?89年、シャプラニール=市民による海外協力の会ダッカ駐在員としてバングラデシュで活動。1995年5月から1998年3月まで(社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン事務局長。以後、フリーランスの国際協力コンサルタントとして活動しながら和田信明の開発した対話術を共同で体系化。2004年から2年間、JICA派遣専門家として家族とともにラオスに滞在。現在、認定NPO法人ムラのミライ代表理事。非常勤の役員として認定NPO法人市民活動センター神戸理事長などを務める。神戸市在住。
〈著書〉『途上国の人々との話し方―国際協力メタファシリテーションの手法』(和田信明との共著/みずのわ出版 2010年)、『人間性未来論―原型共同体で築きなおす社会』(竹林館 2007年)、『ボランティア未来論』(コモンズ 2000年)、『援助原論・開発ボランティアが現場で考えた』(学陽書房 1994年)など。

和田信明[ワダノブアキ]
1950年、東京生まれ。ストラスブール大学人文学部社会学科中退。1993年に認定NPO法人ムラのミライの前身のNGOを設立、以来2015年まで事務局長、専務理事、代表理事を歴任。2015年に代表理事を退任。1993年以来、主に南インド、ネパールで多くのプロジェクトを手がける。同時にJICA、JBICの専門家としてインドネシア、ガーナ、インドで多くの調査、研修を行う。その間、中田豊一とともにメタファシリテーションを手法として築き上げ、その普及に努める。最近は、セネガル、イランからも要請されて研修などの活動を広げている。京都市在住。〈著書〉『途上国の人々との話し方―国際協力メタファシリテーションの手法』(中田豊一との共著/みずのわ出版 2010年)、〈訳書〉『白い平和』(ロベール・ジョラン著/現代企画室 1985年)。

内容説明

誰も語り得なかった現代の正体とその「解」―NPO実践から生まれたこの「解」は、あなたに納得と展望を与えるだろう。この書物によって浮かび上がる未来へのほのかな「希望」は、私たちそれぞれの生活のなかに持ち帰ることができるものである。

目次

第1章 村は消えようとしているのか―私にとっての村、私たちにとっての村
第2章 西洋文明でもない近代文明でもない化石燃料文明という枠組み
第3章 歴史的断絶が見える
第4章 近代西洋思想の罠
第5章 村と水と土
第6章 これからの村
第7章 個人化した私たちはどこに行くのか(1)―化石燃料文明をいかに生きるか
第8章 個人化した私たちはどこに行くのか(2)―化石燃料文明を少しバイパスする

著者等紹介

中田豊一[ナカタトヨカズ]
1956年、愛媛県生まれ。東京大学文学部卒。アジア学院農場ボランティアなどを経て、1986~89年、シャプラニール=市民による海外協力の会ダッカ駐在員としてバングラデシュで活動。1995年5月から1998年3月まで(社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン事務局長。以後、フリーランスの国際協力コンサルタントとして活動しながら和田信明の開発した対話術を共同で体系化。2004年から2年間、JICA派遣専門家として家族とともにラオスに滞在。現在、認定NPO法人ムラのミライ代表理事

和田信明[ワダノブアキ]
1950年、東京生まれ。ストラスブール大学人文学部社会学科中退。1993年に認定NPO法人ムラのミライの前身のNGOを設立、以来2015年まで事務局長、専務理事、代表理事を歴任。2015年に代表理事を退任。1993年以来、主に南インド、ネパールで多くのプロジェクトを手がける。同時にJICA、JBICの専門家としてインドネシア、ガーナ、インドで多くの調査、研修を行う。その間、中田豊一とともにメタファシリテーションを手法として築き上げ、その普及に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Akihiro Nishio

18
先日筆者らの講演会に行けなかったので代わりに著作を購入。NGO「ムラノミライ」を長年引っ張ってきた2人から、持続的な発展とはどういうものかが語られる。少々回りくどい構成になっていて、化石燃料文明論というものをぶち上げてから、水資源の不足、表土の流出、ごみ問題を語り、最後になるべく物を買わないで済む小さな生活をしようと提案する。その結論だと化石燃料文明論を延々語り、経済学を批判する必要がないような・・。それに学者は経済学が真実を表現しているとは思っておらず、一つの仮説と考えていると思うけどな。面白くはあった2017/01/21

weesheep

0
ファシリティエーションの本を読んだ後に著者に惹かれて読みました。現代のぶん名、環境などを考える上でとても参考になる良書です。2019/02/01

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