内容説明
本書は、「私がここにこうして在るということを、どういうふうに了解したらよいのか」という問いに対する答えの模索として展開されたよしなしごと、およびそれに付随したことごとである。
目次
理解する、わかる、ということ
あるものが増えて、そこらじゅうに
玉手箱
批判精神に対抗して
確かに日本には、自分が
日本文化と自然について再度
人が生きてゆくのにはどういう意識が必要か
評論家の村上兵衛に次のような至言が
数学とは何か
数の誕生、つまり人間がどのようにして〔ほか〕
著者等紹介
中野武志[ナカノタケシ]
瓦松庵庵主。昭和14年、京都府綾部市生まれ。京都大学文学部仏文科卒。京都新聞社に入社、平成11年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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