目次
第１章 多神教・民族宗教は遅れた宗教か（多神教・民族宗教と一神教から世界宗教への道；グローバリズムＶＳリージョナリズムの鬩ぎ合いと一・多神教；一神教と多神教の融合）
第２章 日本のクリスチャン人口は何故一％か―「笛吹けど踊らず」の側面は何故なのか統計上は一％でも熱心さでは他宗を凌ぐ傾向も
第３章 日本的キリスト教を求めて（新島襄；内村鑑三；手島郁郎；その他日本的基督教を求めた人々）
第４章 基督教徒に我が国浄化の起爆剤としての期待―少数派だが聖書売行きは世界有数の実績…積読からの脱却
第５章 一神教と多神教の協調を目指して―国際主義とアイデンティティの間（はざま）
著者等紹介
池永孝［イケナガタカシ］
昭和１４年（１９３９年）１２月９日富山県黒部市宇奈月温泉にて出生。昭和３０年富山県立富山中部高等学校入学＆兵庫県立尼崎北高等学校転学。昭和３８年国立岐阜大学教育学部社会学科卒業、岐阜県立郡上北高等学校へ赴任。その後大阪府立茨木工業・寝屋川・千里・箕面東・平野高等学校に勤務。昭和５８年大阪府教育委員会指導主事、後に大阪府生活文化部吏員を兼務。昭和６３年大阪府立四條畷高等学校を経て城山・東豊中高等学校に勤務。平成１２年大阪府立泉北考古資料館員、大阪府立学校退職校長会終身会員。平成１９年ＪＡ大阪北部農業協同組合代表監事、箕面市選挙管理委員補充員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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