出版社内容情報
山本講師独自の2WAY学習法を用いた、司法書士受験の基本書である。
短期合格のために「点を取ること」、そのために「基本を確実に理解すること」、そのためのテキストがオートマシステムである。
商業登記は、さまざまな登記事項が渾然一体となって有機的に結合している。ある登記事項を登記することができるかどうか、他の登記事項のそれと密接に絡み合う。
それぞれのパーツとその組み合わせの関係を習得することこそ、商業登記法の記述式試験に合格するために必要な力である。
本書は、その力を身につけるためのものである。
第13版では、設例の設定年号を更新し、全体の記述を見直し、細かな修正を加えた。
【目次】
内容説明
商業登記法〈記述式試験〉に特化した、問題形式のテキスト!最新の法改正、出題傾向に対応!!
目次
第1章 基本編(取締役会設置会社の廃止についての諸問題;公開会社における登記できない事項 ほか)
第2章 応用編(種類株式の内容の変更と大会社の株式の公開;種類株式の内容についての定款変更に係る諸問題 ほか)
第3章 実戦編(監査役会の設置と社外監査役;株主割当てによる募集株式の発行の決議機関と会計参与の欠格事由 ほか)
第4章 合同会社の登記申請(事例編;登記事項編)



