出版社内容情報
合格点は,基本のみで必ず取れる
試験に出るひながたを書きまくれ!
これは合格への素振り練習です
記述式問題が解けるようになるためには、すべての申請書の基本となる「ひながた」を徹底的に書きまくることが大切である。
本書は、合格のために必要な申請情報のひながたを厳選して、これを「書いて覚える」ドリル形式の問題集である。
まず、シンプルな事例が与えられる。
この事例についての申請前の登記と、申請後の登記を見ながら、そのあいだに提出すべき「申請情報」がどのようなものになるのか、これを書いてみるのである。
巻末には、書き込み練習用シートがついているので、これを使ってなんどでも繰り返し練習してほしい。
不動産登記法と商業登記法の2冊がある。
野球で言えば、本番でホームランを打てるかどうかは、日ごろの素振り練習にかかっているのと似ている。
「オートマ過去問」が択一対策の新しい問題集だとすれば、「ひながた集」は記述式対策の新しい問題集である。
第4版では、主に「株式交付」「新株予約権」「募集株式の発行」「印鑑証明書」などに関する会社法および商業登記法の改正内容を反映し、あわせて全体の記述の見直しを行った。
内容説明
シンプルで基本的な事例・設例から、多様なバリエーションへ。まずは簡単な事例に対する申請情報を覚える。事例・設例が少し変形したとき、これに対する申請情報の変化を学ぶ。事例・設例と完了後の登記記録から、申請情報を考える。新しいスタイルの問題形式で、学習効果はバツグン!事例・設例と登記をつなぐもの=申請情報を書いて覚える。ひながた書きこみ練習用シート付。学習に便利な取り外し式の練習用シート付。
目次
序章 株式会社の基本的な登記記録例
第1編 株式会社の登記(商号等の変更(本店以外の商号~目的までの変更登記)
役員と機関の登記 ほか)
第2編 組織変更、組織再編の登記(組織変更;合併の登記 ほか)
第3編 その他の登記(本店及び支店の登記;支配人の登記 ほか)
第4編 特例有限会社の登記(代表取締役の氏名抹消の登記;商号変更による通常の株式会社への移行の登記 ほか)
著者等紹介
山本浩司[ヤマモトコウジ]
大阪生まれ。Wセミナー専任講師。1年合格コースの最短最速合格者。2WAY学習法を活かし、本試験の出題範囲を効果的に教授する資格試験講師のプロ。講演会活動なども精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。