出版社内容情報
本書は、司法書士試験の不動産登記法記述式問題の対策テキストです。択一式の知識をどのように記述式に展開させるかを、丁寧に解説しています。本書によって、合格レベルの実力が完成できます。
本書の構成と特長:
◆〇×式の問いを掲載→それに対する手続き上の問題点等を解説→申請例・登記記録例を掲載という構成なので、択一式と記述式の関係がよくわかります。
◆試験で問われる可能性のある〇×式の問いを307問収載、172パターンの申請例と登記記録例を収載。
◆根拠となる「参考先例」「参考判例」も収載。
◆目次が、索引のように細かく表示されているので、知りたい項目がすぐに探せて便利です。
◆姉妹本の問題集「択一・記述 ブリッジ 不動産登記法 実戦編」とリンクしています。
★択一式と切り離しての記述式の対策はあり得ません。択一式と記述式、実体法と手続法の架け橋「ブリッジ」を活用して合格を目指しましょう!
内容説明
令和2年4月1日までに施行されている民法及び不動産登記規則の改正に対応。択一式と記述式、実体法と手続法の関係が理解できる!○×式の307問と172個の申請例及び登記記録例を収録!
目次
第1部 所有権に関する登記
第2部 一般承継人による登記、代位による登記、判決による登記
第3部 登記名義人の氏名等の変更または更正の登記
第4部 抵当権に関する登記
第5部 根抵当権に関する登記
第6部 仮登記
第7部 仮処分に関する登記
第8部 用益権に関する登記
著者等紹介
竹下貴浩[タケシタタカヒロ]
1961年長崎県生まれ。83年一橋大学法学部卒業。87年に司法書士試験に合格。Wセミナーで『竹下合格システム』を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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