内容説明
昭和53年~平成10年度までの本試験の出題事項、および今後出題される可能性のある事項をすべて網羅した。単なる知識の暗記にならないよう条文の趣旨や、判例・学説の根拠をコンパクトに説明してある。類似する制度等の比較および条文の要件・効果を図表化し、視覚的に知識を定着できるようにした。最近の重要判例につき、学説との対立点・その根拠を図表化することにより論理問題にも容易に対処できるようにした。昭和53年度以降の過去問を肢別に分析し、各条文の末尾に入れたので、該当する問題を解くことにり、習得した知識を使える形にできる。
目次
第4編 債権(総則;契約;事務管理 ほか)
第5編 親族(総則;婚姻;親子 ほか)
第6編 相続(総則;相続人;相続の効力 ほか)