出版社内容情報
◆横山ノックさんと橋下徹さんという二人の“カリスマ”知事にはさまれて
◆叱られて、教わって……
◆今だから話せる、書ける、初エッセイ
◇日本初の女性知事は私です
◇土俵にあがりたかったという本当の理由
◇エリートでも二世議員でもありません
◇『この世界の片隅に』そのものだった生まれ故郷、呉
◇実は高校時代までは音楽の道を目指してました!
◇東大進学は国鉄マンの父ちゃんのため
◇旦那は実は橋下を応援していた
◇日本銀行を辞めて町工場を始めた旦那
◇アメリカを超したい、男女の給与格差
◇三度のメシよりマッサージ
◇「セクハラ問題」を真剣に考える
◇災害でわかった大阪のポテンシャル
◇不妊治療で泣いた夜
◇料理が下手だった母と今でも涙が止まらない父の通帳
◇母の介護でわかった縦割り行政の本当の罪
◇大阪が観光立県ナンバー1になれる理由
◇大阪人の信用を勝ち取るには8年かかる
◇大阪を見ていれば10 年後の日本の姿がわかる
◇好きでも嫌いでも声をかけてくる大阪人が好き
内容説明
日本初の女性知事、初のエッセイ!!笑えて泣けて、何だか元気が出てくる、オバちゃんの戯れ言。
目次
第1章 エリートでもなんでもない私(日本で初めての女性知事は私です;土俵に上がりたかった、その理由とは?;相撲だけ?ちゃう、関空二期工事もやったやん! ほか)
第2章 叱られて、教わって…(大阪の前に、岡山で女性初の副知事に;知事の仕事は、その地域の人を守ること;大阪府知事選に担がれた事情とは? ほか)
第3章 大阪はもっとよくなる(災害続きの大阪に必要なもの;文句言いながらも助け合うのが大阪や;まずは「自助」、そして「共助」 ほか)
著者等紹介
太田房江[オオタフサエ]
参議院議員、元大阪府知事。1951年、広島県生まれ。国鉄職員の父の長女として育つ。東京大学経済学部卒業後の1975年、通産省(現・経済産業省)入省。1997年から2年、岡山県に副知事として出向。役所時代から文化人など各界との交流が幅広い。2000年、横山ノック大阪府知事の辞職に伴う府知事選に出馬し、初当選(日本初の女性知事)。在職中は関空二期工事推進などに尽力。2008年に知事退任後、民間企業勤務を経て、2013年参院選で初当選。厚生労働大臣政務官、自民党女性局長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょう
チョビ