出版社内容情報
「うんこ座り」ができない子どもはケガをしやすい!? 子どもの外遊びの機会が減っている昨今、体が固くて「しゃがむ」動作が苦手な子どもが増えており、中には小学生ですでに腰痛を抱えてしまうケースも……。うんこスクワットは、そんな現代の子どもたちを救う全身運動です! 股関節、骨盤、背骨へアプローチすることで運動器トラブルを予防・解消し、姿勢を正します。さらに柔軟性もアップするため、基礎的な運動能力が向上し、あらゆるスポーツの上達にも役立ちます!
本書ではメジャーリーガーの岩隈久志投手が設立した「IWA ACADEMY」のトレーナーであり、子どもからトップアスリートまで幅広く指導する田邊大吾氏が日々子どもたちと接する中で編み出した「うんこスクワット」を、6つのポイントに分けてわかりやすく解説。親子で一緒に楽しくトレーニングできる内容となっています!
目次
0 みなさん、「うんこ座り」って、できますか?(うんこスクワットが子どもを救う;うんこスクワットで子どもにうれしい効果!)
1 さあ、「うんこスクワット」をやってみよう!(「うんこスクワット」を子どものうちにやらせたい理由;「うんこスクワット」にチャレンジ! ほか)
2 できないポイントをチェック!「うんこスクワット」強化エクササイズ(あなたのうんこスクワットはOK?;足の裏全体で地面を踏めていますか? ほか)
3 「うんこスクワット」でめざせ!子どもアスリート(子どもアスリートをめざすために知っておきたいこと;サッカー―走る、蹴るの動きに直結 ほか)
著者等紹介
田邊大吾[タナベダイゴ]
1987年生まれ。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校出身。選考は運動科学。2013‐2015シーズンはアメリカンフットボールXリーグ所属、明治安田パイレーツのストレングスコーチを務める。パフォーマンスを向上させるトレーニングは多くの方から支持を集める。また東洋・西洋医学の融合を実現させる指導法を研究。IWA ACADEMY STRENGTH FIELD DIRECTOR、鍼灸あん摩マッサージ指圧師
今津浩喜[イマズヒロキ]
医学博士。藤田保健衛生大学卒業、同大学消化器外科講師を経て開業。名古屋駅より800mに位置する『医療法人いまず外科』の院長。専門は一般外科、消化器外科、東洋医学治療(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
-