頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

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頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847096167
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「なんて言えばいいんだろう……」
いつも悩んでいる人へ!

○10万部突破!
『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』
著者が教える頭の中の「整理」→「言語化」の極意

■「自分の考えを言葉にして、うまく伝えられる人」が評価される

「なんて言えばいいんだろう……」
「こんな雰囲気のことを伝えたいんだけどな……」
話をしているときでも、文章を書いているときでも、
こういったことはよくあります。

「頭の中で考えていることを、言葉にして、うまく伝える」
この技は、社会人になると、非常に重要になります。

会話、説明、プレゼン、交渉、文書作成、会議……
あらゆることでコミュニケーションが成り立たなければ、
ビジネスもプライベートもうまくいかないからです。

「あの人は、何を考えているのかわからない」
「あの人は、何を言いたいのかわからない」
「あの人は何も考えていない」と思われてしまえば、
社会人としてのレベルを低く見積もられてしまいます。

どんな考えも、言葉にして外に発信しなければ、
考えていないことと同じで、なんの意味も価値も生みません。
本書では、言葉の専門家が、
「思考を言語化し、わかりやすく伝える技」を紹介しています。

■言葉のプロフェッショナルが教える“シンプルな技”

日本人には、独特の
「思考を言葉にする型」「言語を理解する型」があります。
これらを知ることで、自分の考えを言葉にして、
うまく伝えることができるようになります。

著者の専門は、音韻学、書誌学、文献学であり、
言葉についての研究です。
日本人が「どんな言葉によって動かされ、
歴史がつくられたのか」ということまで研究しています。

さらに、研究結果を発表したり、大学で講義も行ないつつ、
講演会で話をしたり、メディアに出演して情報を発信しています。

これらの研究と経験から培った、
「自分の考えを言葉にして、うまく伝えるシンプルな技」を
ご紹介しました。

【思考の可視化】「考えを2つの軸に当てはめると、思考が整理され、明確になる」「他者になりきり、思考の堂々めぐりを防止する」
【思考の言語化】「40文字のクセづけで言語化が上達する」「4割捨てて内なる言葉をつくる」
【語彙力を高める】「言葉は暗記せず、文字の形を見る」「昔の新聞を眺める驚きの効果」
【伝える技術】「動詞が最後にくる理由を知る人は伝え上手」「日本人のリズム五・七調を心がける」
【説明の技術】「この接続詞の使い方で、相手は自然に話の流れをつかんでくれる」「エリートは副詞に感情を乗せていた」

……など、ひとつでも実践し、言葉を武器にして、
社会人としてのレベルを底上げしてみ

内容説明

「なんて言えばいいんだろう…」がなくなる!思考の「可視化」「言語化」「伝え方」の3ポイントがわかれば、“話”も“文章”も、言いたいことが伝わる―結果が変わり、社会人としての評価が格段に上がる。

目次

第1章 自分の頭の中の考えを言葉にして、うまく伝えられる人が評価される
第2章 まずは、思考を整理して、可視化する
第3章 思考を深めて言語化する
第4章 表現の幅を広げる「語彙力」のつけ方
第5章 日本人には特有の「伝わりやすい言葉のパターン」がある
第6章 わかりやすく説明するための一工夫

著者等紹介

山口謠司[ヤマグチヨウジ]
大東文化大学文学部准教授。1963年長崎県佐世保市生まれ。博士。大東文化大学大学院、フランス国立社会科学高等研究院大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員を経て現職。専門は、書誌学、音韻学、文献学。1989年よりイギリス、ケンブリッジ大学東洋学部を本部に置いて行なった『欧州所在日本古典籍総目録』編纂の調査のために渡英。以後、10年に及んで、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、ベルギー、イタリア、フランスの各国図書館に所蔵される日本の古典籍の調査を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

29
お風呂で1分間ほど「音読」。浴室内の湿り気が喉にいいらしい。フムフム。他にも、漢字の成り立ちを調べることが知的であり、贅沢で楽しい時間だと紹介されていた。確かに、じっくり言葉を調べるって、忙しくしていたら出来ないなぁ。2019/02/12

hk

23
的確に伝えるためには2つのコツがある。まず1つ目が「自分の考えを明確にする」こと。2つ目が「考えを言語に置き換える」こと。本書では、この伝えるための2つの勘所を手ほどきしている。わけても「自分の考えを明確にする」というプロセスはややもすると疎かになってしまいがちだ。自分の考えを明確にしないまま話し始めたり、文章を綴ってしまうことのなんと多いことだろうか。だから自分の考えがなかなか伝わらないのだなと身につまされた。…「まずは自分の思考の解像度を上げる」…このことを念頭において文章を綴るよう意識していきたい。2019/02/23

カッパ

21
頭にある考えを明確にするのと、考えを伝える技の両方が必要である。最近は相手の立場がわからず、人のせいにして自分をかわいそうだと思うなんてことは多い。 頭の中の言葉を表現する力をつけるためにも古典やさまざまな視点をみにつけていかことが必要である。少ない言葉でまとめるのと音読はやってみようと思う。2018/07/28

ルル

19
本の内容もさることながら、この本の中からたくさんの語彙を勉強できました(*^^*)2018/02/04

Syo

18
類似本は、 いっぱいあって、 いっぱい騙されてきたけれど。 ちょっといいかも。 そもそも興味がない人に、 話を聞いてもらうためには。 音楽の先生は、 生徒の好きな歌を歌わせてから 合唱させてたなぁ。2017/10/17

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