目次
第1章 がんでも長生きできる時代に(がんの「5年生存率」は7割に迫る勢い!;「がんでも普通に暮らす」を選べる時代に ほか)
第2章 がんの「痛みとだるさ」は和らげられる(がんにともなう4つの苦痛とは?;痛いのを我慢するのは美徳ではない ほか)
第3章 抗がん剤の副作用をラクにする!(現代のがん治療に欠かせないのが抗がん剤;「がん分子標的薬」は、抗がん剤の作用を強化する ほか)
第4章 腸を活用し、自己治癒力を高める!(積極的に腸を活用し、全身をメンテナンス!;腸内環境が病気の有無を左右する? ほか)
第5章 後悔しないがん治療に出会うために―知っておきたい7つの真実(医師の「がんで余命○ヵ月」はあくまでも目安です;免疫療法は誰にでも効果があるものではありません ほか)
著者等紹介
上園保仁[ウエゾノヤスヒト]
独立行政法人国立がん研究センター研究所がん患者病態生理研究分野分野長。1989年産業医科大学大学院修了/医学博士取得。1991年米国カリフォルニア工科大学生物学部門ポストドクター(博士研究員)として留学。1992年産業医科大学薬理学講座助手。2004年長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・内臓薬理学講座助教授。2010年独立行政法人国立がん研究センター研究所がん患者病態生理研究分野分野長。現在、国立がん研究センター研究所で、「がんの痛みを抑えること」「がん悪液質を抑えること」を2大テーマとして、がん治療・研究の最前線で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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