内容説明
硫黄島からは今こそ、わたしたちに手紙が届いている。わたしたちが忘れていたものを、架け橋でつなげば、新しい日本人の生き方が見えてくる。「にっぽん丸小笠原・硫黄島クルーズ」船上連続講演会「海から祖国が甦る」を完全収録!
目次
第1部 船が天から降ってきた
第2部 蒼天のデッキ
第3部 飛行機では行けない島々へ
第4部 一緒に考え始めましょう―硫黄島クルーズ連続講演・第1回
第5部 再会
第6部 わがちいさき声よ、島に届け―硫黄島クルーズ・にっぽん丸船内放送
第7部 ニッポンの変化―硫黄島クルーズ連続講演・第2回
第8部 腕のなかで少女に戻る―硫黄島クルーズ連続講演・第3回
第9部 別れではなく
著者等紹介
青山繁晴[アオヤマシゲハル]
1952(昭和27)年、神戸市生まれ。慶大文学部を中退し早大政経学部に入り直して卒業後、共同通信社入社。事件記者、経済部、政治部いずれの時代もスクープ記者として名を馳せる。三菱総研の研究員に転じ、日本初の独立系シンクタンク「株式会社独立総合研究所」を創立し、代表取締役社長・兼・首席研究員に就任。近畿大学経済学部客員教授(国際関係論)。内閣府原子力委員会・原子力防護部会・専門委員、国家安全保障会議(日本版NSC)創設の有識者会議議員を経て、現在、文科省参与、海上保安庁の政策アドバイザー、経済産業省の総合資源エネルギー調査会・専門委員、総務省の消防審議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
それいゆ
かおりんご
馨
黒頭巾ちゃん
0717
-
- 和書
- 飛騨の山山 〈国境編〉