内容説明
自衛隊では日本の国際貢献に命を賭け、ある約束を果たすために政治の道へ進んだ。そして我が国を襲った東日本大震災と福島第一原子力発電所事故…。“ヒゲの隊長”こと参議院議員佐藤正久氏が激動の中で闘い続けてきた自身の半生を振り返りながら、日本の未来のために政治家として今何を為すべきか自らに問いかける。政治のあるべき姿を追求する佐藤正久氏のノンフィクション単行本コミック。
目次
序章 「ありがとう自衛隊」―佐藤正久 絆の原点
第1章 「果たしたい約束がある」―奥克彦氏との出会いと別れ
第2章 「ヒゲの隊長イラク奮闘記」―アンダースタンドの精神
第3章 「政治家として為すべきこと」―自衛隊が抱えるジレンマ
第4章 「“絆”の道を行く」―子どもたちの笑顔が輝く未来を
著者等紹介
佐藤正久[サトウマサヒサ]
昭和35年10月23日生まれ。参議院議員(自由民主党)。前職は陸上自衛官(最終階級は1等陸佐)。福島県出身。防衛大学校卒業。米陸軍指導幕僚大学卒業。平成16年からの自衛隊イラク派遣では先遣隊長、第一次復興業務支援隊長を務める。口ヒゲをたくわえたその風貌から“ヒゲの隊長”として親しまれ、そのリーダーシップで現地の部族長や住民たちから厚い信頼を得る。平成19年退官。同年、参議院議員選挙に自由民主党全国比例区から立候補し当選。参議院外交防衛委員会理事などを経て、平成24年防衛大臣政務官に就任
加藤礼次朗[カトウレイジロウ]
昭和41年3月8日生まれ。昭和61年描き下ろし単行本『まんが音楽家ストーリー ベートーベン』でデビュー。コラムの連載や衣装デザインを手がけるなど漫画界以外での幅広い活躍も高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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