出版社内容情報
直木賞作家・なかにし礼が、今まで誰も教えなかった「自分の磨き方」を伝授。
「人生」「若者へ」「恋愛・結婚」「死」「仕事」「人間関係」など、いつの時代にも普遍的で、
人生の必修科目ともいうべき項目に対し、自身の経験を基に、成長するための実践術を説く。
いちばん王道で、いちばん新しい、まさに「人生の教科書」です。巻末には2012年3月に公表した食道がんについて綴る随筆も収録。
●目次(一部抜粋)
■人生 自分の存在を全肯定せよ/「悪意」を徹底的に排除せよ/人生の「導き手」を一刻も早く見つけよ■若者へ 絵文字はどんどん使え/『カラマーゾフの兄弟』を読め!/恍惚こそ酒の醍醐味■恋愛・結婚 恋は自分の意志で落ちるもの/恋愛はルール無視の暴走である/恋の上手な終わらせ方/結婚とは「死」に似たもの/結婚生活は「1+1=2」ではない■死 自殺したくなったら遺書を書け/死こそ人生で最もこだわるべき儀式/葬式の演出は生きているうちに考えろ/死を友とせよ■仕事 仕事はセックスだと思え/上司とは対立するな/会話は「プチ礼賛」でうまくいく待ち合わせは「戦い」であると心得よ/電話で普段通りに話すな ■人間関係 なぜ人には裏の顔があるのか/人脈作りの極意は/異性の親友はあり得るか/苦手な相手への対処法/フェイスブックのすすめ/年寄りの話は無条件に喜んで聞け/人に悩みを相談して価値観を学べ ■エピローグ 人生の荒波を越えるために読書で力を養え/苦難を克服すると快感が待っている ■あとがきに代えて
内容説明
いちばん王道でいちばん新しい今の時代に必要な人生の必修項目65!誰も教えなかった自分の磨き方。
目次
人生
若者へ
恋愛・結婚
死
仕事
人間関係
エピローグ
著者等紹介
なかにし礼[ナカニシレイ]
1938年、旧満州牡丹江生まれ。立教大学文学部仏文科卒業。大学在学中よりシャンソンの訳詩を手掛け、卒業と同時に作詩家としてデビュー。ヒット作「恋のフーガ」「石狩挽歌」「北酒場」「AMBITIOUS JAPAN!」など約4000曲の作品を手掛け、日本レコード大賞、同作詞賞ほか多くの音楽賞を受賞。その後作家活動を開始し、98年に『兄弟』を発表。2000年『長崎ぶらぶら節』で第122回直木賞を受賞。舞台作品の台本・演出も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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