史上最強の三冠馬ナリタブライアン

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史上最強の三冠馬ナリタブライアン

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  • サイズ 46判/ページ数 400p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847074448
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

衝撃の三冠達成から30年――
今でも根強い「最強の三冠馬説」と
謎に包まれた高松宮杯出走まで
〝シャドーロールの怪物〟の真実に迫る!
伝説のジョッキーたちによって
いま初めて明かされる栄光と挫折の舞台裏。

「やっぱりもう少し長く生きてほしかった。それが一番ですね」(南井克巳)
「(ルドルフと)一緒にやって(対戦して)みたかった、という思いが強かった馬だよね」(岡部幸雄)
「負けた側としても非常に嬉しいですよ。後世まで語り継がれるというのは」(田原成貴)
「見てて史上最強馬だと思っていました。好きな馬でしたね」(武豊)

「栄光のあとに降って湧いてきた不運や不幸は、ナリタブライアンのあずかり知らぬ力によって生まれた『闇』に翻弄されたものといえるかもしれない。
その闇のひとつが『人間』であるのは明白だ。2024年はナリタブライアンの三冠達成30周年という節目の年。個人的なことをいえば、私は同年に還暦を迎える。その節目の年に、現場で最も取材した競走馬の一頭であるナリタブライアンの足跡を辿ってみたいと強く思うようになった。その思いを伝えて実現したのが、この日の南井克巳さんへの長時間にわたるインタビュー取材だった」(著者より)

内容説明

人間という闇によって翻弄された7年4か月という伝説の日々。衝撃の三冠達成から30年―。今でも根強い「最強の三冠馬説」と謎に包まれた高松宮杯出走まで“シャドーロールの怪物”の真実に迫る!南井克巳、岡部幸雄、田原成貴、武豊。伝説の騎手たちによっていま初めて明かされる栄光と挫折。

目次

序章 栗東の地で南井克巳と再会
第1章 故郷・早田牧場新冠支場を訪ねて
第2章 大久保正陽厩舎へ入厩、そしてデビュー
第3章 覚醒
第4章 最強の三冠馬
第5章 栄光からの挫折
第6章 一瞬の復活から引退へ
最終章 永遠

著者等紹介

鈴木学[スズキマナブ]
サンケイスポーツ編集局専門委員。1964年6月生まれ。慶應義塾大学文学部卒。89年に産経新聞社入社。産経新聞の福島支局、運動部を経て93年2月にサンケイスポーツの競馬担当に。2年間のブランク(運動部デスク)後、週刊Gallop編集長、サンケイスポーツレース部長、競馬エイト担当部長などを歴任し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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読書は人生を明るく照らす灯り

17
競馬をウィニングポストやダビスタ、ギャロップレーサーで楽しんでいた世代からしたら、ナリタブライアンブランドはとてもカッコよかった。オーナーや調教師のエゴで競走馬に無理をさせている事も考えさせられた。2024/09/18

nobu23

5
三冠馬ナリタブライアンに関して、改めて当時の関係者にインタビューをして短い生涯を追ったもの。時系列で順番にまとまって、当時の事に詳しくなくても楽しめた。レース自体の描写はあっさり目で、動画やWikiなどで結果をみて見て詳しく見たくなった。2024/10/18

ライアン

3
ナリタブライアンの三冠から30年、当時取材していた記者が当時の記事や南井騎手、晩年に乗った武豊騎手にインタビューしたもの。3歳のナリタブライアンはめちゃくちゃ強かった!。そして古馬になっての躓き・・・、何故あんな使い方をしたのか、調教師の大久保先生が既に亡くなられていてわからないのが残念。武豊はまだ現役だから遠慮して本音を語ってない気が。ライバル馬に騎乗していた田原成貴の話が面白かった。そういう風に見えてたんだなと。久しぶりにナリタブライアンのレースが見たくなったな2025/03/21

Tak

1
競馬を始めて1番最初に見た三冠馬。まさに暴力的と言っても良い強さに魅了されました。故障からの復活のトップガンとの名勝負、そして運命の高松宮杯そして若くしての急逝。それらを関係者の話を聞き纏めた読んで良かった本です。何頭もの名馬を集めて作った本は沢山ありますがこのように一頭を掘り下げた本と言うのは中々無いので出来ればシリーズ化を希望します。2024/06/21

towerofthesun

0
ナリタブライアンが三冠を達成した年、私は初めて馬券を手にして的中させた。それから30年。いろいろな意味で私の人生を変えたブライアンを、「史上最強」とタイトル付けてくれたことに感謝。当時を振り返る数々のエピソードと、いまやYouTubeで簡単に見返せる当時のレース映像は、30年前の自分が抱えていた悩みや希望や夢を一気に今現在に蘇らせてくれた。競馬は記憶のスポーツだ。2024/07/29

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