日本はすでに戦時下にある―すべての領域が戦場になる「全領域戦」のリアル

個数:

日本はすでに戦時下にある―すべての領域が戦場になる「全領域戦」のリアル

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847071492
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

中国、ロシア、北朝鮮といった民主主義陣営の国家と対立する独愛的な国家に囲まれる日本の安全保障をめぐる状況は、かつてないほどに厳しいものになっている。
そして、日本人が平和だと思っている今この時点でも、この国では目に見えない戦いが進行中だ。情報戦、サイバー戦、政治戦、経済戦、金融戦、外交戦、メディア戦などあらゆる非軍事的手段を駆使した戦い、そして、陸戦、海戦、空戦、宇宙船、サイバー戦、電磁波戦などあらゆる領域を使った戦いである。著者は現代を「全領域戦の時代」と表現している。
この目に見えない戦いの状況と現実に、陸上自衛隊の元・東部方面総監であり安全保障と軍事についての論客である著者が警鐘を鳴らす。

発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス

内容説明

「目に見えない戦い」は今この時も進行している!新型コロナ禍、携帯電話障害、ATM障害、ランサムウェア攻撃、フェイクニュースの拡散、外国人の不動産購入…、これらはひょっとしたら敵国からの攻撃かもしれない。

目次

第1章 あらゆる領域が戦いの場となる「全領域戦」の時代
第2章 中国の政治戦:統一戦線工作による「静かな侵略」
第3章 突然襲ってくるウイルスと化学兵器との戦い
第4章 サイバー戦:サイバー空間を利用した仁義なき戦い
第5章 情報戦、とくに影響工作の主戦場としてのSNS
第6章 宇宙戦:宇宙の平和利用は甘い、宇宙での戦い
第7章 電磁波戦:みえない領域での危険な戦い
第8章 日本よ、賢くて強靭な国家を目指せ

著者等紹介

渡部悦和[ワタナベヨシカズ]
前・富士通システム統合研究所安全保障研究所長、元ハーバード大学アジアセンター・シニアフェロー、元陸上自衛隊東部方面総監。1978(昭和53)年、東京大学卒業後、陸上自衛隊入隊。その後、外務省安全保障課出向、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学、函館駐屯地司令、東京地方協力本部長、防衛研究所副所長、陸上幕僚監部装備部長、第2師団長、陸上幕僚副長を経て2011(平成23)年に東部方面総監。2013年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅茶.

0
全領域戦という概念は、ぼんやりと知ってはいたが具体的に読んでみると想像以上に広範囲であった。各分野を体系的におおまかに理解していけたのが良かった。中国の驚異を前にやることは広範囲に山積みだ。読了済みの『2034米中戦争』に対し、エンタメとしてよいが情報戦に偏っているという指摘も参考になった。本書の提言通り、現在の政権はGDP2%の防衛費を掲げた。着実に前には進んでいる。次の参議院選は安全保障が大いに議論されるであろうから大変良いタイミングで本書に出会えた。2022/06/21

k6pn

0
軍事以外の分野を意識的に用いて侵略を目論む「超限戦」 日本における影響工作の現状に戦慄。国が日本国民を守る事、外国のスパイ活動の取り締まる事を阻止する活動をした著名人やメディアを思い出す。2022/04/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19178150
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品