出版社内容情報
SDGs(持続可能な開発目標)達成期限の2030年まで、残された時間はあとわずか。社会問題を解決しながら儲かる商品・サービスを開発しよう!
5G、自動運転車、AI……。テクノロジーの進化が絶対善だったのは過去のことになり、これからはライフスタイルの変容がイノベーション(新しい価値創造)を牽引する時代です。今、求められているのは、ライフスタイル・オリエンテッド・イノベーションであり、企業のサステナビリティ〈稼ぐ力〉と社会のサステナビリティ〈社会課題〉を同期させるサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)なのです。
コロナ禍での2年間にわたる調査の結果見えてきた、2030年の未来に求められる心豊かな暮らし方・働き方・学び方を分析し、具体的なライフスタイルや社会デザインを提案。来るべきカーボンニュートラル時代に必要なビジネスのヒント満載!
内容説明
5G、自動運転車、AI…。テクノロジーの進化が絶対善だったのは過去のことになり、これからはライフスタイルの変容がイノベーション(新しい価値創造)を牽引する時代です。今、求められているのは、ライフスタイル・オリエンテッド・イノベーションであり、企業のサステナビリティ“稼ぐ力”と社会のサステナビリティ“社会課題”を同期させるサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)なのです。
目次
序章 社会問題を解決しながら儲かる商品を開発せよ
第1章 今、何を考えなければならないのか?
第2章 テクノロジーでイノベーションは起こらない
第3章 コロナ禍を手がかりに2030年の未来を考える
第4章 Future Marketing 1“2030年のライフスタイル”
第5章 Future Marketing 2“2030年の社会デザイン”
第6章 Future Marketing 3“2030年の新規ビジネス”
終章 私たちは今、3度めの精神革命期を生きている
著者等紹介
石田秀輝[イシダヒデキ]
一般社団法人サステナブル経営推進機構理事長、東北大学名誉教授、地球村研究室代表ほか。1953年岡山県生まれ。78年伊奈製陶株式会社(のちINAX)入社後、取締役(CTO)技術統括部長等を経て、2004年より東北大学大学院環境科学研究科教授を務める。14年春、沖永良部島に移住。持続可能な島つくりの実践活動を続けている。また「ものつくりのパラダイムシフト」を推進するため、国内外で積極的に活動中。22年2月、「令和3年度アカデミア賞」を文化・社会の2部門で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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