ワニブックスPLUS新書<br> 東京終了―現職都知事に消された政策ぜんぶ書く

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ワニブックスPLUS新書
東京終了―現職都知事に消された政策ぜんぶ書く

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  • サイズ B40判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847066498
  • NDC分類 318.236
  • Cコード C0295

出版社内容情報

実は真面目に仕事をしていた前都知事が、
現在の都政を問いただす!!

2020年の都知事選では現職の小池百合子氏が圧勝。
テレビ等を見ていると、新型コロナウイルス関連で懸命に働いているように
見えますが、その裏では都の財政が枯渇するなど、問題は山積。
前都知事の政策を否定することからはじまった現在の都政ですが、
現職になってから再び膨らんだ五輪予算や不十分な災害対策、
なぜか公表が渋られているコロナウイルスのPCR検査数など、不安要素に満ちています。

本書は、その否定された本人であり、都知事と厚労大臣を務めた
唯一の人物でもある舛添要一前都知事が
都民、そして国民に警鐘を鳴らすべく、本来あるべき日本の首都の姿を
提言する一冊です。

内容説明

削減したはずの五輪費用が膨張、水没の危機にある23区東部の災害対策が進まない、票を集めるだけのコロナ対策、実は真面目に仕事をしていた“前任者”が日本の首都を問いただす!!

目次

第1章 私が辞めてからの都政
第2章 東京は100年輝くはずだった
第3章 東京は世界をリードできなくなる
第4章 危機管理ができていない首都
第5章 文化・芸術が遅れている
第6章 東京が衰退すれば日本が沈没する

著者等紹介

舛添要一[マスゾエヨウイチ]
1948年福岡県北九州市生まれ。1971年東京大学法学部政治学科卒業。パリ(フランス)、ジュネーブ(スイス)、ミュンヘン(ドイツ)でヨーロッパ外交史を研究。東京大学教養学部政治学助教授を経て、政界へ。2001年参議院議員(自民党)に初当選後、厚生労働大臣(安倍内閣、福田内閣、麻生内閣)、東京都知事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

10
前東京知事の著者。在任中の自身の施策の自画自賛と現都知事の非難が大半。当然ながら公平さは望めないが、自身が目指した先と現都知事の問題点はよくわかる。自身を棚上げしているかどうかは別にして、現都政に一石を投じる意味では価値があると思う。2020/11/25

大先生

8
前都知事が、現都知事の小池さんを批判している本です。【自分は在職中こんなに仕事したのに、小池は全然やっていない。小池はパフォーマンスのことばかり考えており、権力追求のためには何でも犠牲にする】と。舛添さんの指摘が当たっている部分もあると思いますが、公私混同問題で辞職したあなたが言いますか?辞職して少しは反省しているかと思いきや、未だに【俺優秀!仕事し過ぎて怠け者の都幹部に嫌われただけ】という考えのようです。小池都政の問題点を指摘し、改善策を提言するだけにしておけばいいものを…この人には無理そうですね(笑)2021/11/24

Mark X Japan

6
昨今の東京都に関する問題点をあぶりだしています。知事によって,異なる部分がありますが,ポピュリズムのためのパフォーマンスだけだとしたら,最低です。マスコミは相変わらずなのは,いつものことですが。☆:4.02020/12/30

awe

3
この本に書いてあることが事実だとすれば、現職知事は前職知事の政策の多くを否定していることになるが、これは東京に限らず多くの自治体の孕み得る問題だな。砂原庸介『大阪』でも触れられている。で、面白い点を何点かメモ。築地市場の跡地付近には環状2号線が通るはずだったのが、その建設が遅れており、そのことが跡地を五輪関連施設として活用することを妨げているということ。そして東京は日比谷公園から東京湾あたりは埋立地であり、築地も例外ではなく、それ故に築地には諸々の問題があって豊洲移転を決めたのだが、そこで科学的には豊洲は2021/01/16

Kazuo Ebihara

1
前知事舛添さんが進めてきた 東京の都市再開発、防災危機管理、 福祉政策、都市外交などが 小池さんに代わりどうなったかを検証しています。 結構、まともないい仕事を やってたんですね、舛添さん。 でも結局は、 自慢話と恨み節のオンパレードでした。残念。2021/03/07

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