- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > ワニブックスPLUS新書
出版社内容情報
実は真面目に仕事をしていた前都知事が、
現在の都政を問いただす!!
2020年の都知事選では現職の小池百合子氏が圧勝。
テレビ等を見ていると、新型コロナウイルス関連で懸命に働いているように
見えますが、その裏では都の財政が枯渇するなど、問題は山積。
前都知事の政策を否定することからはじまった現在の都政ですが、
現職になってから再び膨らんだ五輪予算や不十分な災害対策、
なぜか公表が渋られているコロナウイルスのPCR検査数など、不安要素に満ちています。
本書は、その否定された本人であり、都知事と厚労大臣を務めた
唯一の人物でもある舛添要一前都知事が
都民、そして国民に警鐘を鳴らすべく、本来あるべき日本の首都の姿を
提言する一冊です。
内容説明
削減したはずの五輪費用が膨張、水没の危機にある23区東部の災害対策が進まない、票を集めるだけのコロナ対策、実は真面目に仕事をしていた“前任者”が日本の首都を問いただす!!
目次
第1章 私が辞めてからの都政
第2章 東京は100年輝くはずだった
第3章 東京は世界をリードできなくなる
第4章 危機管理ができていない首都
第5章 文化・芸術が遅れている
第6章 東京が衰退すれば日本が沈没する
著者等紹介
舛添要一[マスゾエヨウイチ]
1948年福岡県北九州市生まれ。1971年東京大学法学部政治学科卒業。パリ(フランス)、ジュネーブ(スイス)、ミュンヘン(ドイツ)でヨーロッパ外交史を研究。東京大学教養学部政治学助教授を経て、政界へ。2001年参議院議員(自民党)に初当選後、厚生労働大臣(安倍内閣、福田内閣、麻生内閣)、東京都知事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲をみるひと
大先生
Mark X Japan
awe
Kazuo Ebihara
-
- 和書
- 不思議の国の海